子供の可能性を伸ばす

子供の可能性を伸ばす 内木 広宣

社名株式会社ピコトン

事業内容・Phone/iPadアプリの企画・開発
・子ども向けイベントの企画・運営・制作
・キャラクターの企画・制作・グッズ製造・販売
・パンフレット・チラシ・ポスターの制作
・ウェブサイトの企画・制作・運営

URLhttp://picoton.com/

 

 

 

ピコトン_社内風景

Q1.事業内容を教えてください。

アナログからデジタルまで、子供向けに特化したコンテンツ制作を強みにしています。具体的には、キッズ向けアプリの企画・開発、キッズ向けイベントの企画・運営、小学校や中学校向けに会社見学のプログラム制作などですね。

「子供の想像力」をテーマに制作しており、キッズ向けアプリは代表作に「シャッフルぬりえiPad」があります。動物パーツを組み合わせて、自分だけの空想の生き物を考えるアプリですが、これも子供の想像力を刺激する仕掛けです。おかげさまでAppStoreの教育有料ランキングで第2位を記録しました。

Q2.事業を始めたきっかけを教えてください。

大学時代、コミュニケーションデザインの研究をしていました。そのにスタートして約10年に渡り「オバケーション」というプロジェクトを主催。全国の子供からおばけのアイデアをWEB経由で集めてキャラクター化し、社会で使ってもらうことで「子供に成功体験を与えること」と「子供の想像力には価値があると社会に発信すること」を目的とした活動です。この時期にたくさんの子供のアイデアに触れ、とても面白いと感じたのが今の事業のきっかけになりました。「子どもの想像力っておもしろいよね」と気づいてもらう機会を増やそうと考えたわけです。

卒業後も社会人経験を積みながら活動を継続。大学の先生や研究仲間からの後押しもあり、起業を決意しました。

Q3.この仕事の醍醐味や大変さを教えてください。

良い意味で子供に裏切られる瞬間が面白いですね。子供の想像力や親子のコミュニケーションをテーマにイベントを行っていますが、私たちが用意した枠にはまらず「そういう使い方をするか!」という子供の発想を目の当たりにするときがあります。子供の逞しい発想力に出会った時の感動は、間違いなくこの仕事の面白さのひとつです。

ただ、子供の反応は予測しづらいので、イベントを提供する私たちはあらゆるケースを想定しなくてはいけません。何より安全性はクライアントも敏感になるところですので、より企画も運営も慎重にならざるを得ません。
あらゆる可能性を想定し、テストを繰り返し、みんなが安心して楽しめるものを社会に送り出す。そこがこの仕事の大変なところと言えます。

Q4.今後の展望について教えてください。

キッズイベントのパッケージ化を推進していきたいと考えています。現在は、メインで15個ほどのパッケージをもっていますが、今後は季節や用途に応じて増やしていく予定です。パッケージには、運営マニュアルはもちろん、テーブルクロスからゴミ袋までイベントで使用するツールがすべて揃っているので、初めてのイベントでも安心して運営していただけます。非常に手軽なので、全国展開して、たくさんの親子に参加してもらうのが当面の目標ですね。

また、母親はもちろん、父親も積極的に参加できるイベントも増やして、一組でも多くの親子に、「子供の可能性を感じる機会」を提供できればと思っています。

Q5.影響を受けた本を教えてください。

はじめの一歩を踏み出そう」(著:マイケル・E. ガーバー)
この本を読んで、経営の心がまえを得ました。会社とはどうあるべきか、運営する側の人間がどういう考え方でやった方が良いかなどなんでも自分でやってしまうといけない、どう仕組みを作るかが記載されていました。

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