自由な社風で日本初のInstagram分析ツール開発!

自由な社風で日本初のInstagram分析ツール開発! 代表取締役社長 今城博史

社名notari株式会社

事業内容・Aista、Habit Browser等の各種サービス運営
・WEBサイト、アプリ制作
・システム開発

URLhttp://www.notari.co.jp/

Q1.事業内容を教えてください。

Instagram専用解析ツール「Aista」、シリーズ累計40万ダウンロードを誇るAndoroidのウェブブラウザ「Habit Browser」の販売のほか、Webサイト、アプリ制作、システム開発を行っています。

Q2.事業を始めたきっかけを教えてください。

元々は野球のエージェント会社や、広告営業マンなどの会社に勤めており、アプリ制作会社の役員を経て、2014年の12月に現在の会社を立ち上げました。

色々な業種に携わる上で、IT全盛時代に突入し、自分は営業サイドではあったのですが、エンジニア(技術者)のやっている仕事の奥深さに惹かれました。また、みんな感じることだと思うのですが、会社組織にいるとなかなか不条理なことや、自分ならもっとこうするのに、ということがありますよね。それなら自分でやってみようと。内部がクリアでフラットな組織体制で、優秀なエンジニアやデザイナーが自由に好きな仕事が出来るような会社を作ろうと思ったのが、notariを始めたきっかけです。

Q3.仕事の醍醐味を教えてください 。

うちの会社は本当に優秀な人が集まっていると思います。そういった優秀な社員達と試行錯誤をしながら、スピード感を持って一緒に仕事を進められることが醍醐味です。

経営という面で言うと、エンジニアやデザイナーが働きやすいように障害を取り除いてあげることです。うちの会社では社員のタスク管理や、進捗を管理するといった意味でのマネージメントは全くしていません。社員それぞれが考えて動いていて、私の知らないところで新しいプロダクトが、いつの間にかできていたこともあります(笑)。タスク管理はしないのに、私がこれくらいで出来るだろうなと思った期日より、早く仕上げてくることも多くて反対に驚かされます。たとえば、本当に優秀なエンジニアは、普通の人ならば1年かかるようなプロダクトでも1日で制作することもあるのです。

昔私がいた営業の世界では、そこそこ優秀な人が月100万円売りあげる商品があったとき、ものすごく優秀な人がそれを売ったとしても、200万、300万円はともかく、100倍の1億円売り上げることはほぼ不可能でした。そこでは、タスク管理などよく言われるようなマネージメントを行っているところが多いと思います。しかし、エンジニアの世界はそうではありません。普通なら1年かかる仕事を優秀なエンジニアが1日で済ませるならば、単価を考慮に入れても100倍近いパフォーマンスを残すこともあり得ます。優秀なエンジニアやデザイナーたちが煩わしいことを考えずに、最大限実力を発揮できるように障害を取り除いてあげること、これが私にとって、またnotariにとってのマネージメントです。その実現のために働いているときは本当に楽しいですね。

私自身はエンジニアやデザイナーではありませんが、そのためにかえって、IT企業はこうあるべきだという既成概念にとらわれずに、技術者が働きやすい環境を突き詰めて考えることができると思っています。会社の透明性を大切にしているのもその一環です。たとえば財務諸表を全社員に開示しており、私がいくらもらっているか、また諸経費がいくらかかっているかなども社員はチェックできます。それを基に各自が自分で考えて経費を使ったりもできます。

技術を持ったエンジニアやデザイナーが、フラットな環境で余分なストレスなく自由に働けるようにすること、それは醍醐味でもあり、使命でもあると思っています。

Q4.反対に現在の課題などはありますか?

優秀な人材を集めることが本当に難しいと感じています。あるデータだと日本のエンジニア人口は50万人程度だと言われていますが、その中で本当に優秀な人材は100人に1人程度なので5000人ほどです。これを全ての企業で奪い合っている構図になっています。いかに優秀な社員を確保するかは、なかなか難しいところです。

Q5.今後の事業展望について教えてください 。

現在展開中のサービスInstagramの解析ツール「Aista」に付随したサービスを展開予定です。他にも既に実験的に動かしているサービスが2~3個あるのですが、これまでみたことのない様なスピード感で進んでいます。本当にうちの技術者は優秀だと思います。

今後も既成概念にとらわれずに、優秀な社員達とともに自由な発想でプロダクトを創出していきます。現在のフラットでフレキシブルなスタンスは変えずに、企業規模もこれから拡大していきたいですね。

Q6.影響を受けた本を教えてください。

「How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント」 (日本経済新聞出版社/エリック・シュミット、ジョナサン・ローゼンバーグ他著)

「ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるか」(NHK出版/ピーター・ティール)

最近では「ウォー・フォー・タレント ― 人材育成競争」(翔泳社/エド・マイケルズ他著)です。特に日本の企業組織の中で生きてきた私にとって、Googleの自由でフラットな働き方は大変衝撃的でした。最近は特に人材系の本を多く読んでいます。

Q7.社長の志とは

技術者が、情熱的で自由にクリエイティブに仕事が出来る環境を築き上げることです。

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