子供の可能性を伸ばす

 

 

 

ピコトン_社内風景

Q1.事業内容を教えてください。

アナログからデジタルまで、子供向けに特化したコンテンツ制作を強みにしています。具体的には、キッズ向けアプリの企画・開発、キッズ向けイベントの企画・運営、小学校や中学校向けに会社見学のプログラム制作などですね。

「子供の想像力」をテーマに制作しており、キッズ向けアプリは代表作に「シャッフルぬりえiPad」があります。動物パーツを組み合わせて、自分だけの空想の生き物を考えるアプリですが、これも子供の想像力を刺激する仕掛けです。おかげさまでAppStoreの教育有料ランキングで第2位を記録しました。

Q2.事業を始めたきっかけを教えてください。

大学時代、コミュニケーションデザインの研究をしていました。そのにスタートして約10年に渡り「オバケーション」というプロジェクトを主催。全国の子供からおばけのアイデアをWEB経由で集めてキャラクター化し、社会で使ってもらうことで「子供に成功体験を与えること」と「子供の想像力には価値があると社会に発信すること」を目的とした活動です。この時期にたくさんの子供のアイデアに触れ、とても面白いと感じたのが今の事業のきっかけになりました。「子どもの想像力っておもしろいよね」と気づいてもらう機会を増やそうと考えたわけです。

卒業後も社会人経験を積みながら活動を継続。大学の先生や研究仲間からの後押しもあり、起業を決意しました。

Q3.この仕事の醍醐味や大変さを教えてください。

良い意味で子供に裏切られる瞬間が面白いですね。子供の想像力や親子のコミュニケーションをテーマにイベントを行っていますが、私たちが用意した枠にはまらず「そういう使い方をするか!」という子供の発想を目の当たりにするときがあります。子供の逞しい発想力に出会った時の感動は、間違いなくこの仕事の面白さのひとつです。

ただ、子供の反応は予測しづらいので、イベントを提供する私たちはあらゆるケースを想定しなくてはいけません。何より安全性はクライアントも敏感になるところですので、より企画も運営も慎重にならざるを得ません。
あらゆる可能性を想定し、テストを繰り返し、みんなが安心して楽しめるものを社会に送り出す。そこがこの仕事の大変なところと言えます。

Q4.今後の展望について教えてください。

キッズイベントのパッケージ化を推進していきたいと考えています。現在は、メインで15個ほどのパッケージをもっていますが、今後は季節や用途に応じて増やしていく予定です。パッケージには、運営マニュアルはもちろん、テーブルクロスからゴミ袋までイベントで使用するツールがすべて揃っているので、初めてのイベントでも安心して運営していただけます。非常に手軽なので、全国展開して、たくさんの親子に参加してもらうのが当面の目標ですね。

また、母親はもちろん、父親も積極的に参加できるイベントも増やして、一組でも多くの親子に、「子供の可能性を感じる機会」を提供できればと思っています。

Q5.影響を受けた本を教えてください。

はじめの一歩を踏み出そう」(著:マイケル・E. ガーバー)
この本を読んで、経営の心がまえを得ました。会社とはどうあるべきか、運営する側の人間がどういう考え方でやった方が良いかなどなんでも自分でやってしまうといけない、どう仕組みを作るかが記載されていました。

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20、30年と成長していける会社へ

Q1.事業内容を教えてください。

私たちの強みは、儲かる方法を仕組化しているというところにあります。儲かる方法を仕組化するというのは、成功要因を分析し、KFS(Key Factor for Success)を明確に定め、そこへ資源を集中していくことです。KFSのもと全社員で戦略的に結果をだすことで士気が上がり、更なる高い目標に向かっていく。それがエクセリの強みだと思っています。

Q2.事業を始めたきっかけを教えてください。

それは「従業員の幸せを実現するとともに、社会の発展に貢献する」という経営理念を現実のものにするためです。具体的に従業員の幸せとは、「高い給料」と「やりがいのある仕事」を提供することだと考えています。そして、高い給料を払うためには会社として高い収益を生むことが必要であり、高い収益を生むためには能力の高い一部の社員だけでなく全員が高い成果を出していくことが必要です。それを実現するのがこの仕組みだからです。

Q3.今後の展望について教えてください。

第一に2020年までに粗利12億円、社員の平均年収600万円以上にすること、次に経営理念を守りながら永続的に成長させるため2028年までに次の経営者を育てること。その時点で少なくとも粗利36億円、経常利益3億円にしておくこと。自分が劣化し、時代との適合性を失う前に次の経営チームを作らなければなりません。また、事業の目標とは別にこれから成し遂げたいもう一つの夢があります。それは硬式野球のチームを作ることです。やるからには都市対抗に出場できるようなチームしたいと思っています

Q5.影響を受けた本を教えてください

「君主論」(著:マキャベリ)
「ローマ人の物語」(著:塩野七生)
これらは古代ローマの歴史や思想が書かれている本です。これらを通し歴史上の商の流れを知ることで、人生や経営の勉強になりました。歴史というのは過去の人物がどういった時にどう判断し、その結果どうなったかというのがはっきりと書いてあります。それらを読み、その時に自分だったらどうしただろうか?と自分に置き換えて考えたり、逆に、カエサルが今この時代に生き、自分の会社を経営したらどうしただろう?と考えてみることで、今までになかった考え方や、経営をする上でのヒントを得られたと思います。

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みなを幸せにする保険を作る

 

 

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Q1.事業内容を教えてください。

保険業、その中の少額短期保険業を行っています。少額短期保険とは通常の保険と比べて補償金額が小さく、保険期間が短いことが特徴です。補償金額と保険期間の制限がある分、リーズナブルでかつユニークな商品が多いですね。損害保険や生命保険の弟分のようなイメージを持って頂ければわかりやすいと思います。

Q2.事業を始めたきっかけを教えてください。

この仕事を始めたのは、まさにこの業界が誕生したからです。実は少額短期保険の歴史はまだ浅く新しい業界なんです。平成18年の保険業法改正によって新しい保険の形として世に出されました。その頃私は、12年間の保険会社勤務を経て、保険代理店をしていました。当時の保険業法改正は100年ぶりとも言われ、とても新鮮な気持ちになったことを覚えています。そしてなぜそのような改正があったのか、これから保険業界はどうなっていくのかということにとても興味がわき、その新しい少額短期保険について検証を始めました。すると、保険業界内外の様々な方から「少額短期保険について教えてほしい」と相談を受けるようになり、その後しばらくは保険代理店と少額短期保険のコンサルティング業の二つの仕事をしていましたが、ある時に、コンサルティングをしていたお客さんから一緒に少額短期保険会社をやらないかと誘われ、会社を設立することとなりました。

Q3.この仕事の醍醐味や大変さを教えてください。

醍醐味は様々なオリジナルの保険商品が作れることです。少額短期保険は通常の保険と比べ参入障壁が低く保険商品がある程度自由につくることができます。そのメリットを活かし、世の中に出てくる新しいリスクや団体毎に抱えるニッチな悩みに対し細やかに対応していけることはすごくやりがいのあることです。

一方で、少額・短期でリーズナブルというのは大変な部分もあります。通常の保険業はストックビジネスであり、ある程度の保険料がストックすることで初めて事業が成り立ちます。しかし、少額短期保険は保険料が小さいため、開発した商品がビジネスとして安定するまでには根気や工夫が必要となります。

Q4.今後の展望について教えてください。

今後は、人々を健康にする保険商品を開発していきたいと考えています。これは、保険加入者の方が生活習慣や健康状態が改善すると保険料がどんどん割引されるというものです。既に海外では普及している保険商品なのですが、日本にはまだありません。実は昨年、経済産業省の「平成26年度健康寿命延伸産業創出推進事業」の採択を受け、この商品の日本版を検証しました。少額短期保険の強みであるスピードを活かし、この分野においてのパイオニアになりたいと考えています。

Q5.仕事をする上で大切にされていることは何ですか?

若い時からスピードというのは常に大切にしています。間違ってもいいから早く決断を出す。時間をかけて悩んでいても即決しても、案外答えは変わらないと思います。早く動けば失敗に早く気づくことができるし、気づけたなら方向転換をし、また挑戦していけばいい。私のまわりの成功者の方々を見ても、いつも決断が早いと感じています。

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SPの総合商社を目指して

Q1.事業内容を教えてください。

セールスプロモーション事業を行っています。弊社のサービスはコミュニケーションプランニング、イベントプランニング、店頭セールスプロモーション、プロモーションツール、WEB/SNSプロモーションと多岐に渡ります。通常SP会社というとどこかに強みを持った専門商社的な役割をしている会社が多いのですが、それでは結局その強みの部分しかお客様に提案できません。お客様が解決したいのは商品の良さを消費者に知ってもらい、結果として購入いただいたり、ファンになっていただくことであり、販促をすることそのものが目的ではありません。だからこそ私たちは、あえて専門分野を一つに絞らないことで、常にお客様にベストな解決策を提供することをモットーとしています。

Q2.事業を始めたきっかけを教えてください。

初めの転機は、高校卒業後大学へは行かず、ミュージシャンを目指したことですね。音楽の道へ進んだ理由はもちろん音楽を好きだったこともありますが、もう一つは自分の人生を自分で決めたいという思いからでした。私が通っていた高校は進学校で、高校卒業後はほとんどの生徒が大学に進学していました。まわりの皆は良い成績をとり、良い大学へ行き、大企業へ入る、そういった成功のレールに何の疑いも持たず、皆が大学受験に必死になっていました。だけど私にはそれにとても違和感を感じて、、、それは本当に幸せなのだろうか、本当に自分たちのしたいことなのだろうかと。音楽の道を選んだのはそんな環境に対するアンチテーゼのような部分もあったのかもしれませんね。親には大反対されましたが、結局フリーターで音楽の道へ進むことに決めます。どうやら大学受験をしなかったのは高校で唯一私だけだったようです。(笑)

その後、ストリートやライブハウスで音楽活動を行うのですが、ここで二つ目の転機が訪れます。音楽活動を始めて3年ほどたった頃、徐々に認めてくれる方や応援してくれる方が増え、複数のレーベルからも声をかけられるようになりました。しかし、その時にふと、「本当にこれでいいのか?」と思ったんですよね。それまでは若気の至りで、音楽で飯を食うなんてことを言っていましたけど、結局は何もわかっていなかった。でも、業界の方から声をかけて頂き、なんとなく先が見えたとき、同時にすごく現実味を感じてきて、急に不安になったんです。30歳、40歳になった時に安定した収入はあるか? そしてなにより自分自身が、モチベーションを保っていられるかと。しばらく考えた結果、その答えはNOでした。

音楽をやめようと決めてからは頂いていたお話を全て断りました。それで何かしないと、と考え求人雑誌で仕事を探しました。そこで興味を持ったのがセールスプロモーションの会社でした。もともとはバイトの求人に応募したのですが、面接で担当の方に気に入られ、正社員として雇ってもらえることになりました。

SPの仕事はすごく楽しかったし、自分の肌に合っていました。その理由は多くの点で音楽と共通点があったからだと思います。SPの仕事は消費者のインサイトと商品の持つ魅力をマッチングする仕事です。要はどうやってお客様(開発者)の思いを消費者に届けるかということです。そしてこの仕事を通して気付いたことが、私がしたかったのは音楽ではなく「人になにか影響を与えること」だったということ。その時からこの仕事を通して人に喜んでもらえる仕事をしようと音楽に代わる新たな目標ができました。

Q3.仕事のやりがいや大変さを教えてください。

やはり「人に影響を与えることができる」ことですかね。先ほどの話でもお伝えしましたが、SPは商品の持つ魅力を消費者に伝えていく仕事です。消費者の方は自分がより求めていたものに出会えてハッピーに、企業は自分たちが提供した想いが消費者に伝わってハッピーになる。そのようにして私たちが作った仕事の中で人の心に変化が生まれていくんです。これはこの仕事に醍醐味だと思います。

また一般的に広告とSPの違いで消費者の顔が見られることとそうでないことが挙げられますが、そのように消費者と対面でのコミュニケーションが起こるため、反応がダイレクトにわかります。うれしい反応が返ってくることもあれば、厳しい結果に終わることもある。しかもこれって結局は対面で接した方たち次第の部分があります。だからこそ私たちは人材教育を行い、スキルも想いも持った人材を集めています。このように人間同士の関わり合いだから何が起こるかわからない部分がある。これは醍醐味でもあり、大変さでもあります。

Q4.今後の展望を教えてください。

売上げの部分でいうと今後2年で今の2倍のオフィスに引っ越せるくらいまで拡大していきたいと思っています。

サービスでは障害者に対する接遇サービスの体制を作りたいと思っています。これは2020年にある東京オリンピックのころには今よりももっと差別のない世の中になっているだろうと思ったことに加え、東京オリンピックになにか私も貢献できないかと思っているからです。商売にはならないかもしれませんが、きっと社会の役に立つと思います。

あとは会社として、もっとお客様と深い関係を築いていきたいです。そのためには、サービスの質を上げていかなければいけないと思います。私たちの強みは総合的なSPサービスを提供できることだと思っています。業界の現状では、SP会社というと専門的なニュアンスが強く、総合的に行うのは広告代理店というイメージが強いですが、私たちはSPの総合商社なりSP業界を引っ張っていきたいですね!

Q5.影響を受けた人はいますか?

影響を受けたのは一番初めに務めた会社の社長です。この人との出会いが、私が起業したきっかけです。喧嘩っ早いけどすごくパワフルで、仕事に対する情熱と行動力がすごかったんです。自分もそのようなパワフルなおじさんになりたいなと思いましたね。その社長が起業したのが28歳だったので私も28歳で起業しました。

やりたいことは全部やれ!

Q1.事業内容を教えてください。

SESを事業の柱とし、その他法人向けにWebシステムの設計・開発を行っています。また、自社のオリジナルWebシステムの設計・開発をも行っています。

Q2.事業を始めたきっかけを教えてください。

会社務めでは、自分の想い、自分のアイデアを形にすることが難しいと感じていました。言われたことを言われた通りにそのままシステムとして作り上げる。そして納品したら終わりって感じですからね。正直、自分の想いを形にできないことに心苦しさを感じていて、辛かったですね。
ただ、「絶対自分の考えるシステムの方が良いはず!!」と常に確信がありました。自分が作ったシステムでマーケットから評価を得たい。自分の思いを込めたパッケージシステムを作りたい。その想いを実現させるために起業しました。

Q3.仕事の醍醐味や大変さを教えてください。

自分のアイデアを形にできることが一番の面白さですね。会社務めではできなかった、自由な発想で仕事ができる。自分の作ったものが多くのお客さんに評価を受ける。そして継続して利用していただいた時が何よりも嬉しいですね。

大変なことは、セールスプロモーションです。ずっと現場にいたので「こうすれば使いやすいので?」、「こうすれば便利!」ということは解りますが、それをどうやってお客さんの心に響かせて、購買意欲に繋げるかが大変難しいと思います。

Q4.今後の展望を聞かせてください。

現在は、SES事業がメインの収益源ですが、今後、受託開発の割合を増やし、
少しずつ自社サービスをメイン事業へシフトさせたいと考えています。

受託開発なら社内に社員がいることになるので、オリジナルサービスに時間をかけることが可能になります。つまりOJTを行いレベルの高い社員を育てることができるようになります。そして、自社サービスをメインの事業とし、世の中の人に自分の想いが入ったサービスで喜んでもらいたいですね。最終的な夢は、アメリカ、ヨーロッパなど海外で自社サービスを展開し、自分の作ったものが世界に羽ばたくことです。

Q5.影響を受けた本を教えてください。

しいて言えば、歴史本が好きで特に司馬遼太郎さんの本はほとんど読みましたね。『竜馬がゆく』はもちろん、『坂の上の雲』や『菜の花の沖』なども好きですね。

歴史上の人物では織田信長から影響を受けていると思います。例えば、戦いで大量の火縄銃を取り入れ勝利に導いたり、楽市楽座のように経済活動や経済の活性化にも目を向けているところや古い文化にとらわれず、新しいものをどんどん取り入れて活躍しましたよね。そういった意味では、信長からビジネスで大事なことや人生の処世術を学んだのだと思います。

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個々が主役の事業創出集団

 

 

雰囲気 (1)

Q1.事業内容を教えてください。

弊社の事業は事業開発コンサルティング、人材育成、海外食文化交流、アジアビジネスと多岐にわたります。その中でも今、特に注力しているのは事業開発コンサルティングと人材育成です。新商品・サービスの企画検討や事業計画の策定といった事業検討プロセスに加わるほか、事業推進に必要なプロジェクト管理、人材の募集や育成等を計画・実行するといった支援を、新規事業を始める企業向けに行っています。また、事業推進に必要な人材の採用が難しいという経営課題を持っている企業も多いことから、近年は「情報収集」や「問題解決」といったビジネス基礎スキル研修をはじめ、事業計画の磨き込みや「リーンスタートアップ」に則った顧客インタビュー、新サービスロンチ戦略PRの計画と実行など、事業立ちあげ、推進に必要な知識習得とタスク実行を兼ねたワークショップを提供することもあります。

Q2.事業を始めたきっかけを教えてください。

友人を手伝っているうちにフリーランスとしての仕事が増えていき、自然の流れに任せて独立した、というのが始まりです。その後、海外食文化交流事業として取り組んでいる「日本ビリヤニ協会」という活動で加工食品の販売(http://biriyani.thebase.in/)をすることになり、法人格が必要となったことから2014年に登記しました。事業開発コンサルティングをメインにしているのは、他人を支援するという働き方が自分の性に合っているな、と20代にいろいろな仕事をしてみて実感しているからです。誰かが喜んでくれたり、自分が関わったことでその人自身がいい影響を受けて変化していく様を見たりすると、私自身もすごく喜びを感じます。

人材育成に関わり始めたのは、コンサルタントとして様々な企業を支援しているうちに、多くの企業が組織作り・チームビルディングに課題があるとわかってきたからです。事業開発コンサルティングというと一見、良いビジネスプランを策定することが重要な気がしますが結局、実行する人や組織が伴わないと形にならない。かといって能力がある人を採用したくても見つからない、見つかったとしても雇えない、といったジレンマがあります。だからこそ、すでにいる人をいかに成長させ、戦力にするかというのが重要だと考え、人材育成を意識した企業支援を行うようになりました。

Q3.海外食文化交流事業ではなぜ「ビリヤニ」を取り上げられているのですか?

4年前、友人がインドに行き、ビリヤニというものにハマったと聞き、実際に食べてみてこんなにおいしいものがあったのかと衝撃を受けたのが始まりです。当時の日本ではビリヤニが食べられる飲食店が少なく、また食べられるビリヤニも現地で味わいとは異なっていました。現地のおいしいビリヤニと比べて味が劣るという以前に、まったく別の作り方で調理されたものがビリヤニとして振る舞われていたのです(日本ビリヤニ協会では、バスマティ米という長粒米を用いて、炊き込んで作ったものを「ビリヤニ」の定義としている)。それだったら自分たちで本物のビリヤニを広めるしかない、とそうして日本ビリヤニ協会の活動が始まりました。普及活動の甲斐あってか、ビリヤニを提供する飲食店が増え始めるなど近々、大ブームになると予想しています。いつか日本のサラリーマンがランチに何を食べるかを考えるときに、ラーメン、牛丼、そしてビリヤニの三択で頭を悩ませる日が来ると本気で信じています(笑)。

Q4.今後の展望について教えてください。

事業開発コンサルティングと人材育成について、3年でしっかりとした事業の基盤を作りたいと考えています。特に人材育成に関して、実際にビジネスの現場で活躍できる人材を育成できるような関わり方をできるようにしたいです。ビジネス研修会社は世の中にたくさんあり、顧客満足度が高いものもあるかと思いますが、実際にビジネスの現場にいって本当に役立っているのだろうか?個人個人の成長に焦点をあてたとき、「こうすれば人はすぐ育つ」といった魔法の公式はないと思っています。だからこそ、ビジネスの現場で本当に活躍する人材を育成するには手間もかかるし、難易度も高いことも自覚していますが、ただ規模が大きくなって儲かればいい、ということではなく、一人一人の本質的な成長にフルコミットしたいと考えています。

また大事にしている考え方に「事業創出集団」という企業コンセプトがあります。これは自分自身で事業を立ち上げたり、周囲の人たちが事業を作るのを支援することを通じて、個人個人が自分らしい人生を充実させる人たちの集まり、という意味で掲げているコンセプトです。やみくもな規模の拡大、急成長を目指すことよりも、持続可能な成長を重視していて、たとえば子育てやNPO活動など、個々が好奇心に正直になってやりたいことに取り組みつつも、自己実現を目指せる場所。私自身も年に1回は1ヶ月以上の海外旅行をしたいと思ってますし、従業員一人ひとりがそうできる、U360をそんな会社にしていきたいですね。

Q5.影響を受けた本を教えてください

「水滸伝」(著:北方謙三)
北方謙三の「水滸伝」が好きです。これは圧政に苦しめられている民衆を救おうと、様々な才能を持った人たちが集いクーデターを起こすという物語なのですが、そこに集う人たちはそれぞれにすごい強みを持ち、また同時に人間らしい弱みもあるという異能の集まり。その人たちが志のために力を結集し、お互いの強みを活かしながらどのように腐敗した国を倒すかというストーリーがとても面白いです。

弊社のコンセプトである「事業創発集団」もこれに似ています。完璧ではないけれど、それぞれが誰にも負けない才能をもっている、そんな水滸伝の勇者たちのような集まりに成長していきたいと思っています。

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「複雑」を「シンプル」に!

Q1.事業内容を教えてください。

一言でいうと「わかりにくいもの、をわかりやすく伝える事業」を行っています。1つは社内外向け広報事業、2点目が教育事業、3点目が経営コンサルティング事業です。
① 社内外向け広報事業
会社のコンセプトを考え、広報誌やWebサイトを通じて会社の情報を分かりやすく社会に伝えるお手伝いをしています。また、経営者のメッセージを社員に伝えることで会社の理念を浸透させたり、社内コミュニケーションの活性化を支援しています。
② 教育事業
企業や教育機関と共同で、わかりにくいトピックをわかりやすく説明する事業です。具体的には、説明書の簡略化や、アクティブラーニングの仕組みづくりなどをしています。
③ 経営コンサルティング事業
経営者が意思決定するためのお手伝いをしています。リサーチなどの情報収集から分析、企画提案などを行っています。

Q2.事業を始めたきっかけを教えてください。

もともと私自身がわかりにくいものが嫌いなんです(笑)飲み込みが悪いんでしょうね。たとえば虚数の説明で「二乗すると-1になるものをiとします」と言われても、想像できないですよね。周りは「ああ、そうなんだ」と納得して先に進みますが、私は分からないことにこだわってしまって他のことができなくなるんです。半年ほどかけて調べた結果、虚数は「水平性や垂直性など、方向を示すものなんだ」と分かったのですが、その間に授業が先に進みすぎていて落ちこぼれてしまいました(笑)
親族に経営者が多かったという環境から、小さい頃からいつかは自分の会社を持つということだけは、はっきりしていました。どんなビジネスモデルがいいのか調べるため、記者や編集者の仕事をして情報収集し、最終的にはビジネススクールへ行きました。クラスでいろいろな課題に取り組む中で「君の説明はわかりやすい」とみんながいってくれたんですね。その時に「あ、これは自分の強みなんじゃないか」と気付き、それを仕事にしようと決めました。

Q3.仕事の醍醐味や大変さを教えてください。

仕事の醍醐味は3つあります。
①人から必要とされること
②人の役に立つこと
③人から感謝されること
仕事は楽しいですね。自分のした仕事でお客様に頼られて役に立ち、感謝される。これほどのやりがいを感じられることは他にはありません。成果が出ずに苦しむことはありますが、それが大変だと思ったことはありません。

Q4.今後の展望を教えてください。

会社の規模をもっと大きくしていきたいです。大きな会社とは、より多くの人から必要とされている会社ですからね。経営者になるからには、従業員やお客様など多くの人に喜んでもらえる会社にしたいと思っています。
この事業を大きくしていくことで、ゆくゆくは社会の持つ情報格差を少しでもなくしたいと考えています。世の中には複雑でわかりにくいものが、まだまだたくさんあります。たとえば外国人が日本に来ると、地図すらまともに読めません。もし言葉ではなくて、アイコンや写真、特徴のある形などを地図にちりばめられれば、言語の垣根を超えた便利さが生まれますよね。このように「情報をシンプルにしていくこと」「わかりやすく伝えること」を通じて、世の中に貢献できるのではないかと思っています。
これまでは医療系のコンサルティング事業をメインにやってきましたが、特に医療業界にこだわらずにチャレンジしていきます。

Q5.影響を受けた本は何ですか?

「投資家が「お金」よりも大切にしていること」(著:藤野英人)

この本には「お金って何?」ということが書かれています。「お金は人を幸せにした対価だから、お金持ちとはみんなからとても感謝された人だ」と著者は言っています。何だかぴんと来ないかもしれません。
「清貧」という言葉は一般的に「清いほどとは貧しく質素である」と考えられています。しかし、記者時代を含めて6000人以上の取材をしてきましたが、ビジネスで成功し、優れた経営者であるほど、人格的にも素晴らしい方ばかりでした。清貧という言葉と私の実感が矛盾し、ずっともやもやしていたのですが、この本を読んでとても腑に落ちたんです。それからは経営者としてより清く誠実であることこそ、会社の成長や成功に結びつくことだと確信し、自分を磨いていく気持ちが強くなりました。

M2Mによる価値創造

Q1.事業内容を教えてください。

弊社は無線を用いた業務用端末の開発からスタートし、現在は主に法人向けとして国内外で使用できるM2M(マシン・ツー・マシン)ルータや、特定用途向けのモバイルデバイスの開発・製造を
行い、小ロットでご提供しています。日本国内で開発、海外で実装を行い、国内工場にて組立および出荷ソフトウェアの書込、出荷検査を行っております。

Q2.事業を始めたきっかけを教えてください。

ほかの社長のように壮大な夢があって社長になったわけではありません。ただ、会社勤めでは、どうしても自分の信念に合わない仕事をしなくてはいけないこともあり、やりたい仕事を信念に基づいて行うためには、自分で会社を作ることが一番でした。

政治家になっても国や社会を変えるのは非常に難しいですが、企業ではすべてを決めることができ、世の中にない新しいものを生み出すことができます。自分で事業を起こし、サービスや商品を世に送り出すことで、自分の求める世界を実現し、世の中にない新しいサービスや価値を作り出せると思っています。

Q3.この仕事の醍醐味を教えてください。

まだ世の中にない新しい価値を作ることに面白さを感じます。
もちろん、新しいものを作り続けることは簡単ではありません。何よりもやり続けることが大事です。自分は幸運にももの生み出すことのできる環境を与えられています。その立場にいるからには、世の中にないものを作り出していくことは、自分の使命だと思っています。

一方で大変なのは、製品に不具合が生じた時の対応ですね。工業製品である以上、製品に不具合が生じることは避けられませんが、アフターフォロー次第でお客様の商品や会社に対する評価が変わってしまいます。そのため弊社では、不具合が出た時のフォローは人と人との信頼関係の問題として捉え、常に最善の対応ができるように心がけています。

Q4.今後の展望について教えてください。

既成概念に囚われない製品をどんどん生み出し、お客様にとって価値のある会社になりたいと思っています。お客様にとって価値のある会社であり続けるには、運用に耐え得る仕様・品質を常に考えていなくてはなりません。ハイスペックを謳う製品ではなく、運用に耐え得る仕様を追求し実装していくことが、お客様のサービスや新しい価値に貢献していけると確信しています―—。そのようなIDYの想いが詰まった製品を今後は海外市場で展開していきたいですね。

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全く新しい婚活の形

 

マハロー_社外風景

Q1.事業内容を教えてください。

マハローという婚活サークルを事業の柱としています。マハローの特徴はお見合いや合コン、婚活パーティのように一度きりの出会いではなく、様々な活動を楽しみながら、何度も顔を合わせてお互いを知っていく点です。合コンや街の婚活パーティなど軽い出会いは嫌だけど、お見合いだと固すぎる、という方へサークルのように自然に出会える場所を提供しています。

Q2.事業を始めたきっかけを教えてください。

祖父母、そして父親が経営者だったこともあり、幼い頃から自分もいつかは起業しよう。そう考えていました。ただ自分の適性もやりたいこともわからないので、まずは縁のあったIT関係の企業に入社しました。しかしIT業界で営業をする中で、人間関係よりもその商品の価格や機能が大切と考えがちな世界に興味をもてなくなりました。それからはもっと人と人と繋がりや縁を大切にできるような愛のある業界で仕事がしたいと思い、どんな仕事ならそれができるのか考えました。そして自分が結婚したことをきっかけに、ブライダルに興味を持ちはじめ、ブライダル業界に転職しました。ブライダルの仕事は思っていた通り、人生で一番幸せな瞬間をプロデュースできる明るく素晴らしい仕事でした。そしてさらに、結婚式をする前の出逢う時点からプロデュースさせていただきたい、と考え始めたのがまだ婚活という言葉が誕生する前、マハローの原点となる出逢い事業でした。現在日本では婚姻組数が減少しています。もちろん少子高齢化というのが大きな原因ですが、結婚に繋がる出逢いの場が少ないことも大きな要因といえます。世の中ではあまり知られていませんが、実は我々が誕生する頃からさかのぼると、結婚のきっかけがお見合いであった確率が30~50%、それ以上もありました。ですが今は数%以下、ならばその代わりになるような、かつ時代にふさわしいサービスが必要となる。そしてそれがあればきっと婚姻組数も増えるはずだと考えました。それがマハローを設立したきっかけです。

Q3.この仕事の醍醐味を教えてください。

マハローを通して新しい市場開拓していくことが大変さであり、醍醐味であると考えています。現在世の中には結婚相談所やお見合い、合コンやパーティの企画屋さんなどさまざまな婚活サービスがあります。しかし、弊社のような<会員制><少人数><何度も会う>とうサービスは他にはないんです。合コンや婚活パーティには飽きたけど結婚相談所やお見合いっていうのは固すぎるという人をターゲットにした全く新しいサービスです。だからこそ最初のころは、どんなイメージでどう告知するか、価格設定はどうするのか?他に比べるものが無いところからのスタートですから大変苦労しました。今までなかったサービスを作るというのはものすごく大変でもあり、同時にものすごく面白いことだと今でも新鮮に感じています。

Q4.今後の展望について教えてください。

今後は参加してくれるお客様を増やしたいです。会員が集まれば更に細分化されたイベントを開催できます。例えば「AB型が集まろう」というイベントやペット好きが集まって「ペットを語る会」を開催することも可能です。

実は最近より多くの人に参加してもらう為、よりご利用いただきたい価格帯に変更し、結婚するとご祝儀を差し上げる、という業界初の取り組みにもチャレンジし、大幅にリニューアルしました。おかげで現在は順調に会員数が伸びていっています。また現在は法人向けのサービスとして企業間婚活も進めています。こちらは普段なら出逢う機会の少ない企業同士でも出逢いをプロデュースするという取り組みですが、これからはこちらにも力を入れていきたいと考えています。

Q5.影響を受けた本を教えてください

「おれは鉄兵」(著:ちばてつや)ですね。
あしたのジョーを書かれているちばてつやさんの漫画です。
父がこの漫画のファンで、私の名前の由来でもあります。主人公が健やかでわんぱくで小さいことにこだわらない性格なんですが、幼いころからそれを読んできたので、僕自身も小さいことにはこだわらず、ドプラス思考な性格になりました(笑)。

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ITの力で日本の英語教育を変える

ベストティーチャー_社外風景

Q1.事業内容を教えてください。

「ベストティーチャー」というオンラインの英語学習サービスを提供しています。学習の流れとしては、まず受講者がライティングした英文を講師が添削し、音声を入れてくれます。その英文を使ってオンラインで英会話レッスンを行うというサービスです。世の中にはいろんな英会話サービスがありますが、何も知らないところから急に話せって言われても難しいですよね。私たちはまず自分の話したいこと作ってから、実際に使って習得するという英会話サービスです。

Q2.事業を始めたきっかけを教えてください。

私は以前コンサルティング会社で働いていたのですが、そこでは世界中の人と一緒に働くため、英語力が必要でした。そこで英語の勉強を始めたのですが、どんな勉強しても英語が話せるようにならなかったんですね。それで感じたのが、これは勉強量の問題ではなく、学習方法が間違っているのではないか、ということです。その後、いろんな勉強法を試しましたが、自分がいちばん話せると実感したのが、自分の話したいことを予め書いておく方法だったんですね。それで英語の勉強法として一番大切なのは、自分の話したいことを話せるようになること、そのためには、自分の話したいことを予め書いて、それを覚えておく、これが遠回りのようで一番早いと気付いたんです。その仕組みで多くの方が英語を習得できるようなサービスをしたい、そう思いベストティーチャーを設立しました。

Q3.仕事の醍醐味、そして今後の展望を教えてください。

今、英語教育自体が変わろうとしているとしていることをご存知ですか? 現在の日本の英語教育というのは一人の先生が大勢の生徒に教えるという構図になっていますよね。それは個々の人が何を話したいことかなどは関係なく、ただ一方的にインプットをしているだけです。しかし、それを今、文科省が変えようと動いているんです。たとえば大学受験にスピーキングやライティングなど実践的な英語を導入しようと動いている。それに伴って、小中高の勉強もスピーキングやライティングを前提としたものに変わっていこうとしているんです。現在の日本の英語教育はまさにその転換期にいます。ただ、どこまでいっても、生徒40人一人ひとりに対し、実際に教室にきてもらったネイティブの先生をつけるということはなかなか難しいでしょう。だからこそだれかがその国ができないところをカバーしていかなければいけないんです。日本人の英語力を伸ばすためにITの力で世界中をつなぎ、生徒一人一人に学習の環境を提供すること、それを私達が企業側として先導を切ってやっていこうとしています。このサービスを通じて日本のみんなが英語を話せるようになること。これはとてもやりがいのあることだと感じています。

Q4.影響を受けた本を教えたください

「渋谷で働く社長の告白」(著:藤田晋)

これは私が起業するきっかけとなった本です。もともとクリエイティブな仕事がしたかったのですが、この本を読んで会社づくりや経営に興味をもち、ベストティーチャーの設立に繋がりました。

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