利益の創造と社会への貢献を同時に実現できる文化をつくりたい

Q1.どんな事業をされていますか?

社会貢献型グルメアプリ「テーブルクロス」を運営しています。ユーザーがテーブルクロスを通して外食の予約をすると、途上国の子どもに給食が届く仕組みになっています。

テーブルクロスの大きな特徴は「エンジェルカウンター」というシステムです。自分の予約だけでなく、自分の紹介によって発生した予約でもエンジェルカウンターにカウントされます。エンジェルカウンターを通し、自分や紹介した友人たちでどれだけの子どもに給食を届けることができたのか確認することができます。

 

Q2.事業を始めたきっかけはなんですか?

大学生になって始めた広告営業のアルバイトがきっかけです。大学近くの広告会社でグルメアプリの担当になり、営業として数字を追う日々続きました。そんな中、数字だけを追い求めるのではなく、もっとだれかのためになることがしたい! そう思い始めたんです。そして誰のためにと考えた時に、真っ先に浮かんできたのが途上国の子どもたちの姿でした。

両親が海外旅行が好きで、小さい頃からアジア諸国やアメリカ等いろんな国へ行きました。その経験から途上国の子どもたちの印象が強く、いつかはこの子たちのために何かしたいと思うようになったのです。アルバイトのおかげで飲食店の広告モデルを理解していた私は、その強みを活かしてテーブルクロスというサービスを思いつきました。

 

Q3.起業を意識し始めたのはいつからですか?

起業家だった祖父の後ろ姿をみて、小さいころから起業家に憧れていました。とはいえ、もともと一度は就職しようと思っていたので、OB訪問や企業説明会への参加など就職活動もしていました。しかし、この事業を思いついたタイミングで、投資家や協力者の方との出会いが重なり、今が起業する時だと思い、学生起業をすることを決めました。

 

Q4.今後の展望を教えてください。

予約をすると誰かのための支援ができるという文化をグルメアプリ以外の分野にも広めていきたいです。ネイルヘアサロン、ホテルなどにも広がっていったらいいなと思います。日本で成功したら世界にも展開したいですね。

また、利益の創造と社会への貢献を同時に実現できる文化を日本に広めていきたいと思っています。
テーブルクロスは従来の飲食店の広告モデルにはない完全成果報酬型のビジネスモデルです。予約が増えれば利益が増え、同時に多くの子どもたちへの支援が行えます。日本の企業では、自社の事業で出した利益の一部をCSRに当てることが多いですが、利益の創造と社会への貢献を同時に実現できる想いをもっとたくさんの企業や人へ働きかけたいと思います。

 

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