人のライフタイムに新しいサービスを提供

Q1.事業を始めたきっかけを教えてください。

 新卒でブライダルの企業に就職したのち、ITのベンチャー企業に転職しフランチャイズ事業の立ち上げに携わりました。現在の事業はその延長線上にあります。なぜ自分で事業を立ち上げようと思ったかというと、ブライダル事業とフランチャイズ事業を経験してゆく中で感じた業界の問題を、自らの手で解決できるかの挑戦です。

Q2.事業内容を教えて下さい。

 従来フランチャイズで開業する際の情報収集は、まず比較媒体に会員登録をし、望んでいない企業様の情報も含め一括で膨大な量の資料請求をするというものでした。この無駄を省き、シンプルに直接自分が望む企業の公式Webサイトへアクセスしコンタクトが取れるシステムを構築いたしました。それがフランチャイズマーケティング事業で提供しているオウンドメディア「フランチャイズパーク」です。(http://franchise-park.net/)
studio250_3013
また、企業様側へは、比較媒体に頼らず公式Webサイトを強化して、望む人材を確保するというコンサルティングをしております。

次にブライダルマーケティング事業ですが、従来の式場広告ではなく、式場の人を広告します。これは式場選びでは設備やアクセスなどのハード面よりも、人的なサービスの質、ソフト面がお客様の式場決定要因の多数を占めるからです。予算のある式場だけが集客をするのではなく、本来あるべき姿の式場の人を広告する事で、「○○さんだから決めました」と言う様なスキームをより強化します。10月リリース予定の「ウェディングの神様」を考えました。お客様と優秀なプランナーをマッチングさせ、SNSを使ってシェアしていきます。
アメリカでは既に結婚式のフリープランナーが大勢いるように、今後日本でもフリープランナーが増え、お気に入りのフリープランナーに依頼したいというお客様も増えると思います。お客様は自分の好みでベストなプランナーを選ぶことが出来て、プランナーは個人をブランディング出来て、将来的にフリープランナーとして独立して行けるということも視野に入れています。時代のニーズを予測し、生まれたサービスです。
ロゴ

Q3.仕事の醍醐味やこれまでの苦労を教えて下さい。

 フランチャイズ、ブライダル、この2つの事業は全然関係ないジャンルだと思われるかもしれませんが、私はそうは思いません。フランチャイズ=独立、ブライダル=結婚と、どれも一生を左右する、ライフタイムに携わる事業です。そのため責任をもってやり遂げることが私の使命であり、醍醐味でもあります。そこにIT知見を持ち込む事で、より多くのユーザーに便利なサービスをプロダクトアウトして行きます。
成長できたことといえば、ブライダルの会社員時代に1年間県外の別会社に出向した時のことを思い出します。慣れない環境で試行錯誤を繰り返し、結果、業績1位を取りました。出向せず自社にとどまる選択肢もありましたが、私はあえて厳しい環境へ身を投じることで自らの成長に繋げました。”人が人を育てる” のではなく、 ”環境が人を育てる” と私は思います。その経験が今に繋がっています。

Q4.今後の展望について教えて下さい。

 世界に出て、グローバルなビジネスを展開していきます。具体的にはまだ決めておりませんが、アメリカの西海岸、特にロサンゼルスを視野に入れています。
弊社の会社ロゴは桜をモチーフにしています。桜は日本を連想させてくれる花。このロゴを背負って、IT分野で日本の高クオリティーなサービス、ノウハウ、人財を、海外にどんどん広めていきます。まずは日本で成功したモデルを海外に持っていくつもりです。私自身、海外に行く度に日本の素晴らしさを再確認させられますし、ジャパニーズクオリティを誇れる企業へと展開していきたいですね。

Q5.影響を受けた映画を教えてください。

 『タイタニック』(1997年/ジェームズキャメロン監督・脚本)です。
主人公ジャック・ドーソンの名台詞の一つ、“To make it count” 和訳すると “今を大切に”という言葉に影響を受けました。この台詞の背景にある、貧しい主人公が一攫千金という野望をもってアメリカへ向かうそのハングリー精神、そして ”今” をベストに生きるというメッセージ性に惹かれましたね。また、主演のレオナルド・ディカプリオの出世作なので、彼の人生の転換期となった作品という面でもとても魅力を感じました。

Posted in コンサル, サービス, その他Leave a comment

自由な社風で日本初のInstagram分析ツール開発!

Q1.事業内容を教えてください。

Instagram専用解析ツール「Aista」、シリーズ累計40万ダウンロードを誇るAndoroidのウェブブラウザ「Habit Browser」の販売のほか、Webサイト、アプリ制作、システム開発を行っています。

Q2.事業を始めたきっかけを教えてください。

元々は野球のエージェント会社や、広告営業マンなどの会社に勤めており、アプリ制作会社の役員を経て、2014年の12月に現在の会社を立ち上げました。

色々な業種に携わる上で、IT全盛時代に突入し、自分は営業サイドではあったのですが、エンジニア(技術者)のやっている仕事の奥深さに惹かれました。また、みんな感じることだと思うのですが、会社組織にいるとなかなか不条理なことや、自分ならもっとこうするのに、ということがありますよね。それなら自分でやってみようと。内部がクリアでフラットな組織体制で、優秀なエンジニアやデザイナーが自由に好きな仕事が出来るような会社を作ろうと思ったのが、notariを始めたきっかけです。

Q3.仕事の醍醐味を教えてください 。

うちの会社は本当に優秀な人が集まっていると思います。そういった優秀な社員達と試行錯誤をしながら、スピード感を持って一緒に仕事を進められることが醍醐味です。

経営という面で言うと、エンジニアやデザイナーが働きやすいように障害を取り除いてあげることです。うちの会社では社員のタスク管理や、進捗を管理するといった意味でのマネージメントは全くしていません。社員それぞれが考えて動いていて、私の知らないところで新しいプロダクトが、いつの間にかできていたこともあります(笑)。タスク管理はしないのに、私がこれくらいで出来るだろうなと思った期日より、早く仕上げてくることも多くて反対に驚かされます。たとえば、本当に優秀なエンジニアは、普通の人ならば1年かかるようなプロダクトでも1日で制作することもあるのです。

昔私がいた営業の世界では、そこそこ優秀な人が月100万円売りあげる商品があったとき、ものすごく優秀な人がそれを売ったとしても、200万、300万円はともかく、100倍の1億円売り上げることはほぼ不可能でした。そこでは、タスク管理などよく言われるようなマネージメントを行っているところが多いと思います。しかし、エンジニアの世界はそうではありません。普通なら1年かかる仕事を優秀なエンジニアが1日で済ませるならば、単価を考慮に入れても100倍近いパフォーマンスを残すこともあり得ます。優秀なエンジニアやデザイナーたちが煩わしいことを考えずに、最大限実力を発揮できるように障害を取り除いてあげること、これが私にとって、またnotariにとってのマネージメントです。その実現のために働いているときは本当に楽しいですね。

私自身はエンジニアやデザイナーではありませんが、そのためにかえって、IT企業はこうあるべきだという既成概念にとらわれずに、技術者が働きやすい環境を突き詰めて考えることができると思っています。会社の透明性を大切にしているのもその一環です。たとえば財務諸表を全社員に開示しており、私がいくらもらっているか、また諸経費がいくらかかっているかなども社員はチェックできます。それを基に各自が自分で考えて経費を使ったりもできます。

技術を持ったエンジニアやデザイナーが、フラットな環境で余分なストレスなく自由に働けるようにすること、それは醍醐味でもあり、使命でもあると思っています。

Q4.反対に現在の課題などはありますか?

優秀な人材を集めることが本当に難しいと感じています。あるデータだと日本のエンジニア人口は50万人程度だと言われていますが、その中で本当に優秀な人材は100人に1人程度なので5000人ほどです。これを全ての企業で奪い合っている構図になっています。いかに優秀な社員を確保するかは、なかなか難しいところです。

Q5.今後の事業展望について教えてください 。

現在展開中のサービスInstagramの解析ツール「Aista」に付随したサービスを展開予定です。他にも既に実験的に動かしているサービスが2~3個あるのですが、これまでみたことのない様なスピード感で進んでいます。本当にうちの技術者は優秀だと思います。

今後も既成概念にとらわれずに、優秀な社員達とともに自由な発想でプロダクトを創出していきます。現在のフラットでフレキシブルなスタンスは変えずに、企業規模もこれから拡大していきたいですね。

Q6.影響を受けた本を教えてください。

「How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント」 (日本経済新聞出版社/エリック・シュミット、ジョナサン・ローゼンバーグ他著)

「ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるか」(NHK出版/ピーター・ティール)

最近では「ウォー・フォー・タレント ― 人材育成競争」(翔泳社/エド・マイケルズ他著)です。特に日本の企業組織の中で生きてきた私にとって、Googleの自由でフラットな働き方は大変衝撃的でした。最近は特に人材系の本を多く読んでいます。

Q7.社長の志とは

技術者が、情熱的で自由にクリエイティブに仕事が出来る環境を築き上げることです。

Posted in IT・WEBサービスLeave a comment

日本初のカスタマイズマーケットプレイスを運営

Q1.事業内容を教えてください。

monocoto(https://www.monocoto.place)というカスタマイズ通販サイトを運営しています。オンライン上でパーツを組み合わせて、素材感や色味までシミュレーションした画像を確認した上で購入頂けることが特長です。日本のものづくりの職人さんと、実際にものを使うユーザーさんの距離を近づけるサービスになります。

Q2.事業を始めたきっかけを教えてください。

元々は12年ほどIT業界におり、主にシステム関連の提案営業を行っていました。旅行代理店や通信教育・出版社など数々の業界のシステム化に携わる中で、ECサイト業界の在り方に興味をいだきました。いまある既存のECサービスは大量消費型のものが主流で、愛着を持って長く使ってもらえないのではないか、という問題意識を持ちました。特に一人一人のニーズが多様化している時代には、自分で好きなものを選び、自分も作る側に関わっていく方がニーズに合致したものができると考えました。

Q3.この仕事の醍醐味や大変さを教えてください。

作り手である職人さんとの提携が最も苦労しました。オンラインでカスタマイズの依頼を受けて製品を作る、という新しい方法をご理解頂くために、数々のシミュレーションを作成しました。2015年8月現在では9ショップ、54アイテムを取り扱っています。そんな苦労を乗り越えて、「自分でカスタマイズしたものが届いた!」とユーザーさんの声が聞けた時がやはり一番嬉しいですね。

Q4.今後の展望について教えてください。

取扱いアイテムの量だけを追うのではなく、こだわりのアイテムを一つ一つ増やしていきたいですね。現在は男性向けのアイテムが多いので、女性が気軽に購入できる金額帯のアイテムも増やしているところです。

長期的な目標としては、職人さんとユーザーさんの距離を近づけるためのリアルなイベントも企画したいと思っています。実際に作る場を見て体験することができるワークショップなども実施していきたいですね。

Q5.影響を受けた本を教えてください。

『カスタマイズ 【特注】をビジネスにする戦略』(アンソニー・フリン&エミリー・フリン・ヴェンキャット著/CCCメディアハウス)という本ですね。スターバックスのカスタマイズ戦略や、ナイキのスニーカーのカスタマイズ戦略などアメリカでの成功事例が書かれています。日本においても、個人ニーズの多様化に合わせたサービスが生まれてくることを確信させてくれた書籍でした。

画像

Posted in IT・WEBサービス, コンサルLeave a comment

社員が価値を発揮できる場を創造する!

Q1.事業内容を教えてください。

SES事業では、クライアントから求められた要件に沿ってIT人材を提供しています。弊社では特定の領域を専門とするのではなく、幅広い分野に対応できるよう人材の多様性を重視しています。

価値発掘事業(ITコンサル)では、街中のボランティア活動の中で、ITを駆使して解決できる課題について解決策を提供しています。地域に根を張った経営を目指しているため、恵比寿を中心に当事業を行っています。

Q2.事業を始めたきっかけを教えてください。

日本を元気にしたいという想いがあり、それを実現するためには自分が全責任を追える立場になる必要がありました。創業年に東日本震災があり、秋田の実家も被害を受けました。「日本を元気にしたい」という想いを持ちつつも、ずっともやもやとしていたのですが、震災がきっかけで事業を始めることにしました。技術者である私と営業のたった2名からのスタートでした。

また、前職の経験を踏まえ、やはり社員が幸せである会社であってほしいという想いもありました。だから、現在の会社も、ひとりひとりが過ごしやすい柔軟な勤務環境を整えています。理想は、家族のような会社ですね。

Q3.この仕事の醍醐味や大変さを教えてください。

技術者としては、自分が思いついたアイデアをどんどん形にできるのが、やはり醍醐味ですね。自分のアイデアを技術的に実現できる環境が整っているので、とても恵まれていると思います。

また、恵比寿の人たちと仲良くなれたことも良かったですね。恵比寿一番会、商店街同士の交流や旅行、パーティなどにも参加しています。結果として、地元行政との繋がりもできました。

Q4.今後の展望について教えてください。

今ある価値を見直して世の中に影響を与えるという、会社のビジョンを実現したいと思います。社内サービスも充実させたいですし、地域に密着した会社づくりも推進したいと思います。

会社としては売上も気にしなくてはいけませんが、売上至上主義ではなく、現在のように家族が増えていくような拡大を続けたいと思っています。

Q5.影響を受けた本を教えてください。

書籍よりも漫画に影響を受けることが多いので、2冊ほど漫画を紹介したいと思います。

1冊目は、『沈黙の艦隊』(講談社/かわぐちかいじ著)です。日本の復活を目指す主人公の生き様に影響を受けた一冊です。

2冊目は、『RAINBOW –二舎六房の七人』(小学館/安部 譲二 著)です。第二次世界大戦後の広島を舞台にした成り上がり系の漫画ですが、主人公のハングリーさには強い影響を受けました。

Posted in IT・WEBサービス, 教育Leave a comment

新築の3分2の価格でオンリーワンな家と暮らしを

Q1.事業内容を教えてください。

日本では、10人のうち9人が新築、1人が中古の家を買います。欧米は全く逆です。欧米では、家を親から引き継ぎ、内装や外装を変えたりしながら家を進化させています。つまり、中古をうまく活用しているんです。日本にもこのような家づくりの文化を広めたいと思い、事業を始めました。

現在は、WEB上で中古住宅の情報を集めたサイト「リノべる。」を運用しています。掲載しているのは見方によってはボロボロの家かもしれませんが、磨けば宝石になる。そのような提案を不動産会社、施工会社、金融のパートナーと一緒に顧客に行っています。いわば、パズルのピースを当てはめるプラットフォームを提供しているんです。

DSC_0005

Q2.事業を始めたきっかけを教えてください。

ゼネコンに勤めていた時代、新築マンションの建設用地を取得するための地上げをしてきましたが、次第に限界を感じました。なぜなら、良い土地には良い建物が既に建っているからです。

そんなとき、海外の家の文化に触れたんです。昔は日本も同じだったようですが、海外の人は「家の歴史」を自慢します。海外では古い家ほど自慢になる。その発想に感銘を受け、地上げをするのではなく、日本の地方の家をきれいに残せばいいのではないかと想い、起業を決意しました。

今にして思えば、起業は完全に勢いでしたね。30歳までにゼネコン時代の給料を稼げなければやめよう、と自身と約束して始めました。

Q3.この仕事の醍醐味や大変さを教えてください。

全国にメンバーが散らばっているので、コミュニケーションの量には限界があります。ですから、コミュニケーションの質にこだわるようにしています。面白いのは、質の高いコミュニケーションが取れると、社員の勤務態度やモチベーション、また売上に顕著に効果が表れてくるんです。それが実感できたとき、この仕事の醍醐味を感じますね。

大変なのは、外部パートナー(不動産会社や工務店など)へ私たちの意図を理解してもらうことです。リノベーションは住宅業界の中でも新しい産業です。その為、業界全ての方がリノベーションについて精通しているわけではありません。そのため、社内の人材向けに会社の理念やリノベーションのノウハウなどを教える「リノベる。大学」を、今後は外部パートナーにも開放しようと考えています。

Q4.今後の展望について教えてください。

私たちの強みは、新築の約3分2の価格でお客様に住まいを提供できることですが、今後は安さだけではなく購入後の幸せな暮らしも提供したいと思っています。お客様と家づくりの打合せをする際には、お客様の歴史や趣味趣向、場合によってはご両親の旅行先など、とても多くのプライベートな情報に触れることになります。そこで得られた情報から時にはビックデータを駆使して、3分の1プラスαの提案をすることができます。例えばお花の好きな方であれば、3カ月に一度季節のお花が届くサービスなど、住まいに彩りを与えるものです。家はあくまでひとつの手段であり、その先の幸せを私たちは届けたいのです。

 

Posted in サービス, 不動産・建築Leave a comment

愛され続けるレストラン・ホテルをつくる!

Q1.事業内容を教えてください。

旅館・ホテル事業、レストラン事業、不動産事業を展開しています。

旅館・ホテル事業では、明治32年に創業した龍名館が2015年8月1日に『ホテル龍名館お茶の水本店』として生まれ変わりました。従来の和室のみの旅館業から、和と洋、用と美を融合させた、街の旅館の系譜を継ぐ次世代ホテルとして、客様をお迎え致します。

また、東京駅から徒歩3分の立地に、『ホテル龍名館東京』があります。『ミシュランガイド東京』に4年連続で掲載されるなど、お客様にご愛顧いただいております。

レストラン事業は、『ホテル龍名館お茶の水本店』内に『GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU』、『ホテル龍名館東京』内に『花ごよみ東京』を展開しています。

『GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU』は、和のコンセプトを食の観点から「茶」と「お茶料理」を表現したレストランです。

『花ごよみ東京』は、料理人が表現する四季へのこだわり、新鮮・安全な食へのこだわり、老舗の伝統としての着物へのこだわりを大切にした和食レストランになります。

不動産事業では、東京駅やお茶の水駅からほど近い場所で良質なビルの賃貸を行っています。

hro04 のコピー

Q2.事業を始めたきっかけを教えてください。

龍名館は今年で117年目を迎え、私の兄が4代目の当主です。常に地域に根を張ったビジネスを心がけ、敷居が低くて気軽に出入りができ、お客様と親密な関係を築いていくことを大事にしています。帰る時に気分良く帰れる、ということが保証されているレストラン・ホテルになりたいですね。

Q3.この仕事の醍醐味や大変さを教えてください。

ホテル・レストランは社会の縮図だと思います。それぞれのお客様がそれぞれの事情を持っています。ただ、色々なお客様がいらっしゃるからこそ、ともすると「妥協の産物」となってしまいます。それでは当然、愛されるレストラン・ホテルにはなりえません。個々のお客様のニーズに応じて、如何に気持ちよくおもてなしするか。そういうときこそ「にこやかに」対応する必要があります。

Q4.今後の展望について教えてください。

社員の人生に役立つ会社でありたいと思います。龍名館で働く人なら、若い人だけでなく年を重ねた人でも、スキルを付けて一人で生きていけるようにしてあげたいと考えています。

たとえば古川工業では、銅線を作っていた人がラーメンを作る仕事をしたり、海外の会社で活躍したりといった事例があります。モノづくりの会社とサービスの会社の違いはありますが、社員を「使い捨てる」のような仕組みには絶対にしたくないですね。

Q5.影響を受けた本を教えてください。

お客様や社員とコミュニケーションを取る上で基礎となっているのが、『カーネギー名言集』(創元社)です。人間が一番興味あるのは自分のことである、褒める時にも本気でいいところを褒める必要があるなど、コニュニケーションの本質を学びました。

『魂の経営』(東洋経済新報社/古森重隆 著)も勉強になりました。写真フィルム事業が縮小する時に、事業構造を転換して危機を乗り越えた哲学は、私たちが事業を行う上でとても参考にさせていただきました。

Posted in サービス, 不動産・建築, 外食Leave a comment

投資型クラウドファンディングで世界と日本のお金の流れを変える!

Q1.事業内容を教えてください。

投資型クラウドファンディングのサービスを通じて、日本の個人投資家へより魅力的な投資機会を提供しています。 投資先は、世界の有望な個人や中小企業も含まれます。世界の資金需要者と個人投資家の双方のニーズを満たし、国内だけではなくグローバルにお金が流れる仕組みを作っています。

Q2.事業を始めたきっかけを教えてください。

証券会社退職後、外資系の銀行で勤務していた時、個人投資家の投資意欲に比べ、投資資金を受け取る側の需要がとても小さいという日本の現状を知りました。世界では先進国、途上国を問わず、投資資金を必要とする個人や中小企業が多く存在しているにもかかわらずです。そこで、日本の余っているお金を必要とする人へ届けたいと思うようになりました。ただ、この想いを形にするには会社務めでは時間がかかりすぎるため、起業を決意しました。

Q3.この仕事の醍醐味や大変さを教えてください。

大手企業ではなかなか新しいことに挑戦できませんが、ベンチャーなら自分がやりたいビジネスにトライできます。大手が撤退、もしくは踏み込まないハイリスク・ハイリターンのフィールドに挑戦していますが、今後も成長が期待できるビジネスですし、何よりグローバルに社会に貢献していることにやりがいを感じます。

Q4.今後の展望について教えてください。

短期的な目標は、世界の事業家と個人投資家を繋ぎ、お金が届いていない個人や中小企業に資金を届けることです。中期的な目標は、事業をスケールさせ、兆単位を扱う規模にサービスを成長させたいと思っています。長期的な目標は、日本発のHSBCグループのような世界規模の金融機関を作ることですね。

Q5.影響を受けた本を教えてください。

本は子供のころから良く読んでいて、中学生の頃から年間3桁の本を読み続けています。だから、一冊に絞るのは難しいですね。学生時代は、歴史や戦略などの本を多く読んでいましたね。本の中に書いてある戦略・戦術は、会社経営にも生きていると思います。 また、比較的時間に余裕があった大学時代は、ビジネスや数学の本を英語で読んで勉強していました。 社会人になってからは、仕事に役立つ実用書を多く読んでいました。最近読んだ本のなかでは『HARD THINGS(日経BP社/ベン・ホロウィッツ著)が良かったですね。あらゆる困難(ハード・シングス)、に立ち向かう著者の知恵と勇気は、会社経営する上でとても参考になりました。

 

Posted in 金融Leave a comment