本質を忘れない。新しい文化(メガネの売り方)を創造し、世の中に浸透するサービスを。

Q1.事業内容を教えてください。


メガネ・サングラス通販サイト「Oh My Glasses TOKYO」の運営と管理を行っています。

通販サイトでは、フレームの形や色味だけではなく、レンズやブリッジの幅を指定する等、より詳細な商品検索が行える他、ご購入いただいた際のメガネの送料・返品無料に加えて、気になるの商品をご自宅にお送りして、無料でご試着いただけるサービスなど、ユニークで、常にお客様目線のサービスをご提供しています。
2014年11月には、直営店舗「Oh my Glasses TOKYO 渋谷ロフト店」をオープンしました。

Q2.起業のきっかけを教えてください。


大きく3つあります。
1つ目は、メガネが好きだということです。
自分自身がメガネユーザーで、(起業当時で、)所有しているメガネも数十本ほどありました。商材としてとても身近でしたね。

2つ目は、複数回の留学を経て、日本を客観視できるようになったことで、日本の“ものづくり”にとても興味を持ちました。より多くのMade in japanを世界に売り出して行きたい、そして、産地を活性化させていきたい、という気持ちを強く持っていました。

3つ目は、インターネットの可能性ですね。
無限の可能性を秘めていて、既存の常識や価値観を改革し、今も日々進化し続けています。
その魅力にひかれ、インターネットを駆使することで、人々のライフスタイルを良い方向に変えていきたいと思いました。

また、それ以外にも、東日本大震災が後押ししたと言っても良いかもしれません。
いつか起業したいと決心していましたが、具体的に期限は決めていませんでした。
地震を目の当たりにして、2011年7月に立ち上げました。

Q3.通販サイトを立ち上げる時、競合は考えなかったですか?


競合は全く考えていませんでした。
“ネットでメガネを売る人”は、サービスを広めていくという点では、競合対象ではなくむしろ仲間でしたね。
インターネット通販はあくまでも手段の1つ。
最終的にお客様が手に取るのは「メガネ」ですから、競合を上げるとすれば“メガネ屋さん”ですね。

Q4.何故、起業しようと思ったのですか?


自分でやったほうがやりたいことができますし、(人生を)フェアにしたかったのです。
会社に勤めていると、自分の価値や評価を決めるのは上司になってしまいますよね。
上司に気に入られるための“良い点数”は、“真の自分の評価”には繋がりません。
起業すれば、自分にとっての上司は、“お客様”に変わります。
評価が恣意的ではなく、良くも悪くも正しく評価される。
その中で、勝負してみたいと思いました。

Q5.大切にしていることを教えてください。


本業に集中することです。
「メガネの新しい売り方を創造し、お客様に提供すること。」これに尽きます。

メガネにも周辺ビジネスや、BtoBなどやり方は色々ありますが、
5年経って、“選択と集中”をしたことで、考えが一巡しました。
精査することで、“何が必要なのか”本質が見えるようになる。
そうすると、ビジョンがより明確になり、本業に必要なものを判断する力が高くなります。
以前よりも、様々な選定基準が高くなりましたね。

Q6.困難だったことは何ですか。


(起業した当初)“0から1”にするのは大変でした。
今なら、何か新しいことを始めるにも、複数選択肢がありますが、その当時、選択肢はなかったので。
やれることをやり続けて、無理矢理形にしていきました。
とにかく、前に進めていくことに必死でした。

もちろん、その後、売上が上がってくれば、それとともに問題も変わってきます。
例えば、従業員が増えれば社内の文化形成が必要とか。
でも、経営をしていく中で、困難なことは必然だと思っています。
それを、乗り越えるために大切なのは、「本質を忘れない」こと。
そして、「諦めないこと」ですね。

Q7.会社として成功するために必要なことを教えてください。


成功するために必要なのは、「(企業やビジョンが)死なない」こと。
経営に簡単な道などありません。楽して稼いでも、その先に成功はない。
地味なことの積み重ねでしか、真の成功は生まれません。

本当に結果を出したいなら、10~20年はかかります。
日本の素晴らしい経営者の方々も、軌道にのせるまで少なくとも10年はかかっています。
常にリスクヘッジしつつも今出来る選択肢に注力し、仮に失敗をしても、その度に修正・改善を行う。それを積み重ねていけば、またピンチがきても乗り越えられます。諦めずに、実直にやり続けることが大切ですね。

Q8.「志」を教えてください。


新しい文化(メガネの売り方)を創造し「日本で一番多くのメガネを売る」ことですね。
ここでいう結果というのは、“数値(売上)”ではなく、“文化”です。
自社の売り方が世の中に浸透し、当たり前になることを目指しています。

Q9.今後の展望を教えてください。


「日本で一番多くのメガネを売る。」それにより、ビジョンやミッションを達成することです。
そのための戦略を練って、新しい文化を創造し、それを(お客様に)浸透させることが必要だと考えています。
そして今後様々な展開を視野に入れてはいますが、“森(全体)”を見すぎず、“木(現在・本質)”を見て、お客様が“本当に欲しいもの”に答えていくことに集中し、実直に継続していきたいと思います。

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夢と遊びでお客様と社員を笑顔にする!

Q1.事業内容を教えてください。


 主に、玩具、ファンシーグッズ、キャラクターグッズ、書籍の販売をしております。
直営店が59店舗、フランチャイズ店が16店舗と店舗数も今後拡大していく予定です。最近では「スヌーピータウンショップ」など、キャラクター専門ショップの展開にも注力しています。

 分かりやすい仕事内容としては店舗販売がありますが、販売とはただ商品を売るだけが仕事ではありません。展示会を回り、メーカーの情報からまだ知られていないユニークな商品を自分自身で発掘したり、売り場づくりや、プロモーション、そして販売まで、非常に広範囲な領域を手がけます。やりがいは想像以上だと思います。

Q2. 会社の成り立ちを教えてください。


 弊社は、戦後間もない頃に原宿・表参道沿いに小さな本屋として誕生しました。当時、周辺にアメリカ軍の将校たちの居住エリアが近くに立っていたこともあり、お客様の大半は外国の方でした。そのような背景もあり、外国の方からのご要望に応じて、洋書や外国向けの玩具・雑貨・レコードまでも揃えておりました。
その後、キデイランドは、約半世紀にわたって人々へ夢と遊びを提供し続けるという根本はそのままに、時代の変化、そしてライフスタイルの変化に合わせて、変貌していきました。独自のポリシーによって、玩具、ファンシーグッズ、キャラクターグッズへと紡いできた歴史は、そのまま日本の遊びという文化を担ってきた歴史でもあります。
イベントにも力を入れております。バレンタインと同レベルの経済的影響を与えているハロウィーンですが、日本でハロウィーンパレードを始めたのは実は弊社です。実はギネス記録にも登録されています。

Q3.困難だったことを教えてください。


 役員時代になりますが、どうにか事業を立て直そうとしていた期間は困難だったと言えますね。玩具マーケット自体が変化していた真只中でした。郊外に大きな玩具専門のディスカウントショップや家電量販店でも玩具を取り扱うようになり、当社の売上も圧迫されました。当時、売上の4割程は玩具でしたから直接的な影響がありました。当時拡大していた店舗を縮小し、事業のスリム化を実行していた立場でしたので辛かったです。その後、現親会社に支援いただき、キャラクター事業を見出すことで事業が安定するようになりました。

Q4.大切にしていることを教えてください。


 1つ目は、経営者として、人としても公平公正であることに尽きます。
人間ですから失敗をすることもありますし、好き嫌いも少なからず潜在的に存在してしまうことは、皆さん共通だと思います。その中でいかに公平公正でフラットに人を見るということは非常に心がけています。

 また、細かな気配りも大切にしています。具体的には、社員のメールにしっかり目を通して返信しています。「ありがとう」や「分かった」だけでも良いと思うのです。もちろん、対面でのコミュニケーションも重要ですが、時間的制約のもと、メールでしっかり一人一人の社員に対してコミュニケーションを図り、意思表示を伝えるということは今後も継続していきたいです。

 2つ目は、意思決定時に「自分自身で数字を見る」ということです。特に新規店舗出店するなど、リスクがある場合は特に重要だと考えています。意思決定にはスピードが求められますが、実際に自分自身が一つ一つ財務や経理等のデータを確認することで、成功確率が向上するものだと思っています。
私は以前営業として複数店舗のオペレーション管理等もしていましたので、数字を見ればある程度分かります。現場で得られる経験は経営にも活きるものだと実感しています。

 会社としては、お客様の文化的領域に貢献したいと考えています。「夢と遊びを創造する総合カルチャー産業」として、時代、トレンド、ニーズの変化を先取りし、心のゆとりや楽しさを積極的に生活の中に取り込もうとしています。

Q5.印象に残っている本を教えてください。


 本は結構読むほうなので、これというと難しいですが、京セラの稲盛さん、日産のゴーンさん、ファーストリテーリングの柳井さん、日本電産の永守さんの書かれた本などを中心に読んでいます。

 また、澤田 淳さんの「新リーダーへ!「これがあなたの仕事です」」という本は非常に良いと思います。経営者としてというより、マネジメント層が読むべき本で店長には読ませています。

Q6.今後の展望を教えてください。


 厳しい時代から9年が経ち、現在は事業も回復し基礎固めを行ってきたので、今後は新たな再スタートに立つステージになると考えています。
キャラクター専門店のブランド確立により、差別化及び売上拡大を目指していく次第です。

 また、お客様の楽しく嬉しい笑顔や感動を追求すると共に、働いている社員自身にも笑顔が溢れるような環境づくりにしていきたいと思います。

原宿店外観画像01

 

 

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“ECサイトの底上げ”を目指し、型にはまらず、きめ細かいサービスを。

Q1.事業内容を教えてください。


 ネットショップ運営代行、ECコンサルティング、WEBコンサルティング・デザイン制作までワンストップで行います。
ネットショップ運営を自社スタッフのみで行っている企業様も多いと思います。

しかし、ECサイトは技術革新が早いため、販売ノウハウを自社で確立しても、数ヶ月後には陳腐化してしまうということが多々あります。
そして、目まぐるしく進化していく情報を常に把握するだけでも大変です。
私たちは外部研究者として、日々、革新し続けるECサイトの研究と分析をし、競合から一歩進んだ戦略を立てることでサポートさせていただいております。

Q2. 起業のきっかけを教えてください。


 インターネットで物を売るためにはどうすれば良いのか“研究したい”という思いがきっかけでした。
起業前は、食品小売会社に勤めていました。

ECサイトの責任者を任されていたのですが、当時はテクニック的なものは特に必要なく「出せば売れる」という時代でしたね。
その後、売上の拡大とともに人材も確保しようとしたのですが、なかなかマッチングしなかったのです。
ECサイトの運営とは、“画面上での接客販売”と同じです。
出店者側として必要なのは、技術者としての“知識”ではなく、“お客様に購入してもらうためにどうすれば良いのか”という視点でした。
だからこそ、技術・知識を軸にして人材確保しようとしたため人材のミスマッチが多かったのだと思います。

では、“画面上での接客販売”について実際にどうすれば良いのか。
よりお客様の視点に立った研究をしたいと思ったのです。
そして、その研究結果を、ECサイトのコンサルや運営代行で供給していきたいと起業しました。

Q3. 「志」を教えてください。


 「EC業界全体の底上げ」です。
より多くの方を支援していきたいと考えています。

簡単にECサイトを立ち上げられるものなど、プラットフォームは数多くあるのですが、(プラットフォームを)提供する側と、(ECサイトを)運営していく側との乖離が大きく、細やかなケアができてない現状があります。
私たちは、実務や現場の問題を理解した上で、適した戦略を考えるなど、よりお客様の立場に立った支援に力を入れていくことで、EC業界の底上げに貢献できればと思っております。

Q4.醍醐味を教えてください。


やはり結果が出た時です。(※結果とは、昨年売上の130%以上を達成した場合を言う。)
有難いことに、現在、殆どのお仕事をお問合せでいただいているのですが、よくいただくのが「(他社に依頼したのだけど、)結果がでなくて…」というものです。
他社に依頼したところ結果が出ず、お客様ご自身で色々と調べた結果“最後の砦”という気持ちでご連絡いただくことが多いですね。
その分ハードルは高いです。
前社の手法は試せないので、違う戦略を立てなければいけません。
そうなると、とにかく引き出しの多さが大事になってきます。結果が出せなければ次はありませんからね。
自社の研究ベースで、独自のノウハウを提案できるのは強みですね。
プレッシャーはありますが、結果が出た時は嬉しいです。

Q5.大切にしていること教えてください。


自分自身、そして一緒に働いてくれる仲間も含めて“型にはまらず”“自分らしく”ありたいと思っています。

何が自分らしいかと言えば、「どこまで尖れるか」というトリッキーさですね。
例えば、私自身ずっとメタル音楽をやっているのですが、インターン採用の時に「メタル(音楽)好きな人」限定で募集しました。(応募は、)300名くらいきました。笑
勿論、ただ好きだからというだけではありません。
メタルという音楽は通常の楽曲と比べて、一小節に正確に数多くの音符が詰め込まれています。この緻密な音楽を好み理解する人は、几帳面で、正確を好み、総括的に真面目な人が多いと思っており、そういう人は、EC業界に適任だと考えたのです。

結果、30名ほど雇用しました。皆、見た目はいかついですけど、きめ細かい仕事をしてくれています。爆音の中で作業していますね。笑
農業法人も作ったのですが、その時は「元ヤンキー」限定で募集しました。

自分の好きなことを取り入れつつ、人材をマッチングしていく。
好きなものや生き方が同じ人と一緒に働くというのは、チームにも一体感が生まれ良い環境作りができていると思います。
他にも、お客様企業のテーマソングや社歌を作成するなど、他社がしないことを試みています。

Q6.今後の展望を教えて下さい


 まずは、お問合せいただき対応しきれていない4割のお客様へのサービスです。
こちらのリソースの問題もあるのですが、(お客様自身)ECサイトを立ち上げて間もない方、または、これから出店したいという方も多くいらっしゃるため、収益性を考えた時にご対応できていなかったというのが現実です。
インターネットや技術的なことがわからない方でもECサイトを開けるようなシステム開発にも力を入れています。
他にも、上場や様々なことを視野に入れていますが、「EC業界の底上げ」という目的を忘れず、必要な手段を試みることで、結果に繋がっていけばと考えています。

 

ネットショップ

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想像力による心のやりとりを声に乗せる!

Q1:事業内容を教えてください。


「声」全般に関する事業を行っています。
大きく2つにわかれており、1つ目は、ナレーター・MC・司会・アナウンサーのプロダクションとして、募集から養成、派遣まで展開しています。
 特に養成に関しては、プロダクション付属スクールとして、少人数制で1人1人に合わせた技術面の実践レッスンはもちろん、声の仕事全般に精通するメンタル面のトレーニングまで、統合的なサポートをさせて頂いております。

2つ目は、個人や企業に向けた話し方セミナー・研修を展開しています。
 個人向けには、それぞれの悩みや目標に沿ったカリキュラムを用意しており、十人十色のトレーニングをご提供させて頂いております。
 企業向けには外部研修・セミナーとして、コミュニケーション能力やプレゼン能力の向上など、参加される方の業務の内容に応じたいくつかの実践的なカリキュラムを、企業ごとにカスタマイズした内容で行っています。
最近では、昇進時の面談やその他面接等のために受けられる方が多いです。面談合格率は現在100%となっております。受講された方々の嬉しい声を聞くのが何より嬉しい瞬間です。

 2つの事業の並立は、下積み時代と10年間のフリーアナウンサー経験、そして16年間の会社経営で培ったノウハウ・スキルの賜物と有り難く思います。それらの経験によって知恵となった、極めて論理的に細分化されたプログラムの内容が、お客様に明らかな効果として実感頂けているものと信じています。

 

Q2:起業のきっかけを教えてください。


 20代の頃に様々なアナウンスの学校やプロダクションの講座、セミナーの講座など10校ほど通いましたが、コツを掴めず仕事もなかったため全て途中でやめてしまいました。発声だけ3ヶ月やり続けるなど、目的が見えない単調な作業が多くあった他に、生徒の人数が多いなどで、自分にアドバイスをもらえる時間が2分程度だったこともありました。講師も教科書通りで熱意のない指導で尊敬の念を抱くことができず、偉い人の体験話の繰り返しにも意義を見出せないことも多くありました。
 もちろん、私が至らない点も多々あったと思いますが、このように感じた経験から、1人1人の特徴に合わせたプログラムを作り、個人の成長をなによりの柱に据え、人としての意義ある教育に特化した会社を設立したいと、心の底から思い起業に至りました。今思えば、私に確固たる信念は、この経験が与えてくれたものであり、どんな経験も自分の人生に意味を与えてくれる有り難いものだったのだなと思います。今はどんな感情におかれようとも、それは己を成長させてくれる有り難いヒントであって、決して環境のせいではないということを忘れないようにしたいものです。敵は外ではなく内にいる。内省するところにこそ本物の実りがある。心の成長を与えてくれる節目節目の出来事に感謝の念でいっぱいです。

 

Q3:「志」を教えてください。


 人は大抵、日常やビジネスの場面で「話す」ことを意識せずに行っているものです。その一方、円滑なコミュニケーション能力や人前で緊張せず話す能力、言いたいことを伝えるプレゼン能力などに対し、苦手意識を持っている方は非常に多く見受けられます。ほとんどの方はこれらを義務教育で学ぶことはありませんし、そのような話し方を学ぶ場所すら知らずに社会で活動することとなっています。
 また、そのような話すことの専門家は多々いらっしゃいますが、表面的で小手先な一部分の技術や、全体のバランスが取れていないプログラムを、書籍や記事で度々目にし、これだと経緯が不明なためなかなか心に届かず、ただやらされているだけとなり結果、心無いアクションを続けるか、元の木阿弥になってしまうのではないかと危惧することがよくあります。

 こうした背景もあり、対象が企業や一般の方に関わらず、効率的で全体の調和のとれた、真に実になる「話し方」をお伝えすることが柱となりました。「話し方」の三大要素である、①話す内容、②言い方、③聞き方、そして根本的な要素でもあるメンタル(想像力)を、人や環境で分けることなく、様々な技術、最新のトレンド、コーチングなどの分野要素も多分に含めて展開するという土台です。

 この結果として、本質的なコミュニケーションを通じ、仕事だけでなくプライベートにも良い影響が及ぶことに意味があると考えます。それがまた仕事に戻ってくるからです。つまりコミュニケーションが本質的で実践的であるかどうかは、プライベートにも功を奏すかどうかなのです。

 メトロノームの性質をご存知でしょうか。複数のメトロノームを一斉に動かすと初めはばらばらですが、やがては全てのメトロノームが互いに影響し合って同じタイミングで音を刻むようになります。
 私たちもこのようなメトロノームのように、今まで培った声に関する知恵の結集をナレーター・MC・司会・アナウンサーの方々だけでなく、多くの企業や一般の方々に向けて、良い影響力のある存在になりたいと想っています。

 

Q4:大切にしていることを教えてください。


 「話し方」に関しては、技術だけではなく「メンタル(想像力)」も大切にしています。
 本当に相手の人に興味を持っていたり、コミュニケーションを楽しみたい、会話を楽しみたいと心から望むのであれば、相手にかける言葉や姿勢の中に、想像力による心のやり取りが自然に存在するものだからです。
 それが欠けたコミュニケーションは、双方向から余裕を奪い、表面的に終始させ、お互いに伝わらない、理解できないという不本意な状態を作ってしまいます。
 そうならない時間を増やすことで、ひとりの豊かさとなり、それが人間関係にも広がり、繋がりのある良い流れを生むものと考えます。
 人は皆、果てない想像力を元々持っており、心のやりとりも自然と誰かと日々行っています。それを仕事に生かすためのロジックと、それを日常でいかに有意識に過ごすかが、後の無意識を創る、身に付けられる、となります。周りへの良い効果は、ひとりの中の良い効果の結果だけに、そのためにも、自分の中の太陽をいかに育てるかが問われます。可能性という太陽は全て、ひとりの中に内在します。その種がなかなか芽を出さないとしたら、それは周りに分厚い曇りがあるためです。といっても曇りを取り除くのではなく、太陽の輝きをどれほど大きくしようとするのか、その視点が人間の成長に大きく関わるのではないかと考えます。正しい知識が、人を熟成させ、大いなる知恵を生み出します。その一連の流れのお手伝いが少しでもできればいいなと思います。

 

Q5:今後の展望を教えてください。


 会社としては、現在、お陰様でプロダクションの登録者数や企業、一般者のお客様も増えており有難い限りなのですが、初心を忘れずに1人1人に対してなお一層親身に支えて差し上げることができるよう教育体制を整えたいと思っております。その熱意はそのまま自分の成長となって返ってくるためご縁を頂いた方々には心から感謝しています。
 個人としては、有り難くボランティア活動をさせて頂く中で、会社の成長は、いち経営者の成長、いち経営者の成長は人としての成長であることが身に染みて実感していますので、この活動は今後もいろんな形で継続をさせて頂きたいと思っています。将来的には私がひとりの人間として、社会に貢献できるあらゆる可能性を、あらゆる方々に無償でお届けできることを想像しています。

 

追記)インタビュアーの声


 「声の仕事」と聞いてもあまり世間では浸透していないと思います。分かりやすいところで言えば、声優や俳優を思い浮かべるかと思いますが、皆さんも日常会話やビジネスで気づかぬうちにコミュニケーションをしています。私も含め多くの方がコミュニケーションの重要性を認識出来ていないからこそ、このような仕事をビジネスとして、体系的かつ効率的、そして何より本質的な真の「話し方」を浸透させる意義を厚かましいながら感じています。ただの技術・スキルだけではない、よりシンプルで忘れがちな本質を大事に、「心のやりとり」という小さな輪が徐々に普及することを願って。

マーキュリング

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クチコミプロモーションで感動と幸せを追求する!

Q1:事業内容を教えてください。

主力事業はクチコミを仕掛けるサービス「レビューブログ」です。

ブロガーの方、7万人にご登録いただいており、ブロガーイベントに参加していただいたり、お客様の商品を使っていただいたりして、ブログやインスタグラムなどに体験談を書いていただいています。

この9年間で書いていただいたレビュー記事は約40万記事になっており、日本最大級のサービスに発展しています。

広告といえば今はアドテクが流行っていますが、バナーなどの企業からのメッセージだけではお客様の商品の良さがなかなか伝わりません。一般消費者の体験談が商品購入の決め手になると思っています。

世の中には、すごく良い商品を開発しても、広告費をかけられなくてなかなか売れない商品があります。そういった素晴らしい商品はキッカケさえあればクチコミで広がるはず。私たちはそのキッカケを作りたいと思っています。

その他、美容家をキャスティング出来る「ビシュラン」、広告媒体を無料で探せる「メディアレーダー」、インスタグラムの分析ツール「フレグラ」、運用型広告の運用代行サービス「リスコン」などのサービスを展開しております。

 

アイズreviblo_logo アイズ2

aizuアイズ

 

 

Q2:起業のきっかけを教えてください。

大学院を出た後、大日本印刷に入りました。

いわゆる大企業で、とても良い会社でした。しかし次第に、自分がいてもいなくても会社にとって大きな影響はない、私の代わりは誰にでもできる、そんな思いがどんどん募っていきました。

そんな中、ベンチャーブームがやってきて、有名な起業家が相次いで登場し、とても刺激を受けました。

会社を辞めたい気持ちはなかったのですが、「人生は一度きり」と考え、起業を意識しました。

しかし、起業するといっても、ベンチャーの事を何も知らなかったので、まずはベンチャー企業に飛び込みました。

そこで当時まだ社員20名のマクロミルに入社し、システムの部署のマネージャーとしてマザーズ上場や東証一部鞍替えを経験する事が出来ました。

この会社もとても楽しく、辞めたくはなかったのですが、ベンチャーで経験させていただいた事を活かして起業しました。

 

Q3:困難だったことを教えてください。

たくさんありますが、創業時は特に大変でした。

創業ビジネスとして始めたのは「レビューブログ」でしたが、サイトを作り、会員を集めないと営業も出来ません。自分たちの給料は月3万円にして、土日も寝る間も惜しんで自分たちでシステムを開発しました。

そのかいもあって、2月14日に会社を設立しましたが、約1ヶ月後の3月19日には会員募集を始め、約3週間後の4月9日というスピードでサービスを開始する事が出来ました。

そして、サービスを開始すればすぐに売れるだろうと思っていたのですが、全然売れませんでした。

その結果、5名で立ち上げた会社は2名に減り、資本金も使い切り、切羽詰まった私は自分で営業を始めました。

私には営業経験が無く、全く自信が無かったのですが、このサービスは必ずお客様のためになるはずという想いで営業したところ、どんどん受注出来、危機を乗り越える事が出来ました。

 

Q4:成功要因を教えてください。

まだ成功しているとは言えませんが、お客様に喜んでいただけるよう、徹底的にこだわったのが勝ち残れた要因だと思います。

「レビューブログ」では、案件の希望者募集、対象者選定、商品発送、記事審査、レポート作成まで社内で対応しており、そのためのシステム開発を徹底的に進めてきました。

また、記事審査も全ての記事を目でチェックしていて、全てに点数をつけています。これにより、約40万記事の膨大な点数データが蓄積されています。

同様のサービスでここまでシステムを開発し、ここまで徹底的に手間をかけている企業は他にないと思います。

 

Q5:大切にしていることを教えてください。

経営理念は「みんなの感動と幸せを追求する」という言葉です。

お客様に喜んでいただきたいのはもちろんですが、メンバーが成長出来る、仕事にやりがいがある、楽しく働ける場を目指していきたいと考えています。

更に、ただの幸せではなく、想像を超える「感動」を追求していきたいです。

そして、メンバーが友達や自分の子供をアイズに入社させたいと思ってもらえる最高の会社を創りたいと思っています。

 

Q6:今後の展望を教えてください。

「レビューブログ」は日本最大級のサービスに発展しましたが、「クチコミならアイズ」と言われるぐらいの確固たるポジションを獲得したいと思っています。

また、上場も視野にいれていますが、上場はゴールではなく、更なる成長のための通過点として考えています。

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ネットとリアルを繋げる、クチコミの力

Q1:会社について教えて下さい

弊社はウェブ通販、ウェブ制作、機能訓練特化型介護事業を行っています。最も売上が大きいのはハワイアン関連グッズ通販です。ハワイアン関連グッズの中でも、フラダンスに携わるものが多いため、商品のラインナップとしては、ニッチなものが多いかもしれません。
今年から別事業部を作り高齢者のための介護予防事業に取り組んでいます。

Q2:起業したきっかけを教えてください

中高一貫の私立中学校に入学したのが一番最初のきっかけかもしれません。
私の両親は共働きの会社員でしたが、同級生の多くは中小企業経営者の子息でした。家に遊びに行くと、いろいろなカルチャーショックを受けたのを覚えています。皆さんとても自由に働いていて家族と過ごす時間も多いように映りました。魅力的な方も多かったです。その頃から、将来は自分も同じように経営者になり、自分らしく自由に生きてみたいと思うようになりました。
そのためには、実際に多くの経営者の方とお会いし学ぶことが重要だと考えて、大学卒業後、中小企業と取引の多い都市銀行に入行しました。中小企業の創業者の方には多くお会いさせていただきましたが、サラリーマン社長には感じられない人間力に溢れ、尊敬できる方々ばかりでした。愛嬌のある方が多かったのも印象に残っています。その頃は既に独立創業することを決意していましたね。
銀行で数年勤めてから起業しましたが、しばらくはお金もなく、自分の考えが甘すぎたと反省しながら模索する日々でした。病気の家族と子供がいたので、創業当初、仕事と子育てを両立しながらの生活は精神的にも体力的にもなかなか大変だったことを思い出します。
当時はパソコン1台でウェブサイトを作り、自分なりに工夫して通販サイトを運営していました。足を使って取引先を開拓し、世間の厳しさを思い知らされる苦い体験を繰りかえしながら、商品を仕入れては売り、入ったお金でまた次の商品を仕入れる、というサイクルを2~3年ほどした後にようやく資本金ができて、個人事業を「有限会社」にし、その2年後には資本金を1000万円に増資して「株式会社」にしました。
今は通信販売事業とは別に新規事業として介護予防事業にも力を入れておりまして、魅力あふれる素晴らしい仲間たちと力を合わせて奮闘しています。

Q3:仕事の醍醐味や大変さを教えてください。

以前、宮古島に住まわれている子育て中の方から「東京の友達にお揃いのものを買いたい」という相談が入ったことがありました。宮古島の方が我々のウェブサイトで商品を購入して、東京にいる友人にプレゼントしたいと仰るのです。最終的には、お揃いの商品をそれぞれにお届けすることが出来て、双方にとてもお喜び頂けました。ウェブ通販を運営していますと、遠方にいらっしゃるお客様から近くにいらっしゃるお客様まで、全国津々浦々のお客様に喜んで頂けることが嬉しいですね。
また、宮古島のお客様のところに商品が届くまでには、弊社が海外の商品を発注し、それが船で日本まで送られ、トラックで当社に運ばれてから商品を検品梱包し、またそれが宅配便のトラックや飛行機に乗って遠路はるばる、お客様の玄関に送られるという、よくよく考えると実に壮大な流通構図があります。
お客さまはお近くのお店では手に入れることのできないお好みの品を手に入れることが出来、海外メーカーには仕入れ代金が、流通業者に運賃が、宅配便会社には送料手数料が、そして弊社には売上が計上されます。ちょっと大袈裟ですが、全員が笑顔になれる構図が世界地図の中で繰り広げられるわけです。これこそウェブ通販事業のやりがいだと感じます。

介護予防事業は、ご年配の方々が「通わされる」のではなく、自ら「通いたい」と思って頂けるような、そしてご家族にも自分の親や祖父母に通ってもらいたいと思って頂けるような事業所にしたいという想いで創りました。
手前味噌ですが、我々のデイサービスにはほんとうに素晴らしい人間が集っています。
実際、親友でもあるパートナーは累計4万人近い方を施術してきたマッサージ・鍼灸のプロで、リハビリデイサービスの立ち上げや運営の経験も豊富な実力者。
その右腕でもある同志もまた、マッサージ・鍼灸の実践を数多く積んできた凄腕で、2号店の施設長を担う予定。しかも独身イケメンです(笑)
利用者さんを笑顔で迎える女性スタッフ陣もまた、数々の介護事業所で実務の研鑚を積んだプロの方々や、人間性・キャラクターの素晴らしい明るい方々ばかり。
私は幼少のころから祖父母と多くの時間を過ごしてきたのですが、できることなら自分の祖父母を通わせてあげたかったと切に思ってしまうほど素敵な事業所です。あ、手前味噌この上ないですね(笑)

速度を増す超高齢化社会、少子化、核家族化は、やがて我々が思っている以上に、経済構造や社会通念を根底から覆すはずです。介護離職や年金崩壊、労働人口の減少。もう足音はあちこちに聞こえています。とはいえ、残念ながら国はおろか誰も守ってはくれません。本来は、人口ピラミッドの適正構築を怠ってきた政治の責任でもあるんですけどね。
だからこそ、介護されるのではなくできるだけ最後まで自分らしく笑顔で元気でいられること、寝たきりになるのを未然に予防することが、ご本人はもちろん、ご家族や次世代に対してどれだけ大きな意味をもつことか。まさに、健康長寿は最高の遺産なんです。

そのような思いもあり、店舗は「えがお」という名前にしました。シンプルで覚えやすく、麻痺があっても唇をあわせずに発音できて、全世代が読まずして読める、という点も緻密に考慮して創業メンバー3人で決めました。
開店するまでは、資金面を筆頭に苦労も数知れずありましたが、ざまざまな御縁のおかげで、通って頂く方に「また通いたい」と思って頂けるような理想のお店にすることが出来たと自負しています。

高齢になると人とのふれあいが喜びのすべてになる。それは大好きだった祖父母を看取る過程で強く意識したことです。だからこそ、第一にはご家族が、第二には近隣地域が、第三には我々事業者が、その「ふれあい」でなければなりません。
そんな思いから、地域に密着したお店であり続けることは欠かせないキーワードだと思っています。おかげさまで今では商店会をはじめとする地元の皆様からのクチコミもいただけるようになり、お店は定員一杯になりました。ほんとうにありがたいことです。
そして先日、利用者さんのおひとりが「えがおに来ることがわたしの生きがい!」なんてお言葉を漏らされたと聞きました。もうそれで十分です。このお言葉こそが醍醐味のすべてですよね。

働いていると色々なことが起こりますが、真に大変なことって実はそれほど多くないと思ってます。そもそも事業を始めるには全ての時間と全財産を身ぐるみかけるわけで、まさにフルリスクそのもの。私自身も何度となく背水の陣を布きました。大変なんて思ってる暇もありませんよ。「円安」「原価高騰」「介護報酬が下がった」など、大変だと思えばキリがありません。しかし、どの企業も状況は同様であり、仕事というのはその環境に適応すべく進化しながらそれを乗り越えることなんだと思っています。

Q4:今後の展開を教えてください。

現在とりかかっているのは、介護事業所の2店舗目です。1店舗目はおかげ様で既に新規のお客様を受け入れることが出来ない状態にあります。空きが出たら通いたいと仰って頂ける方々や、通う回数を増やしたいと仰って頂ける方々のためにも、近隣の地域に開設する予定です。
そのあとにも4~5店舗位までは想定していますが、ある程度のところで留めるつもりです。行けない方がいらっしゃると申し訳ないのですが、できるかぎり地域に根づいたお店でありたいと考えていますし、目も手も声も気持ちも行き届くことを大切にしたいと思っています。チェーン展開や規模の追求は考えていないですね。介護はそもそも「儲けよう」と思ってやる仕事ではないと思います。儲けるための業種は他にたくさんありますから。
すべては「順番」なんです。ご恩返し、などと立派なことは言えません。育ててもらったから、育てる。お世話になったからお世話する。誰もが必ず、いつかは行く道ですから。子育てでも介護でも、つまるところ、笑顔が最大の報酬であるべきなんだと思います。
通販事業の方でも、介護用品通販への進出はもちろんのこと、既存の業態については環境の変遷に適応すべく、半分くらいの商品をSPA化していく予定です。会社としてもこれから色々面白くなると思うので、とても楽しみですね。

Q5:影響を受けた本

人生や経営的な視点であれば王道の「人生論」(デールカーネギー著/創元社出版)や「アメーバ経営」(稲盛和夫著/日本経済新聞出版社)など。最近では、「自分らしく生きるために、「カフェ」を始めたい人への77の言葉。」(大谷秀政著/)という本がお薦めです。あ、うちはカフェはやる予定ありませんよ(笑)こちらは渋谷でカフェほか多数の業態をオーナーの本能のままに(笑)次々出店しどれも伝説的な成功をおさめている大谷秀政さんという方の本で、うらやましいくらいにやりたいことだけやっている感じと、遊び心と緻密な計算のバランスが絶妙な経営スタイルには憧れますね。

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株式会社も非営利法人も、設立から経営まで、法人を徹底的にサポート!

Q1:事業内容を教えてください。

当事務所は、株式会社、合同会社、NPO法人、一般社団法人など法人設立の専門事務所です。
法人設立実績は数百社以上で、設立以降も、契約書の作成や許認可申請などをお手伝いさせていただくなど、企業法務を専門としています。さらに2012年からは知的資産経営の導入支援を開始し、2014年には中小企業診断士の資格も取得して、経営面からのサポートにも力を入れております。
特に「知的資産経営」の支援においては、人材、技術力、組織力、顧客とのネットワークなど、財務諸表には表れにくい隠れた経営資源を見える化し、経営に効果的に活かすための方法について、日々、支援力を高めるための勉強も行っています。

 

Q2:独立に至るまでの経緯を教えてください。

実は、新卒の頃からいつかは独立するだろうと思っていました。
学生時代から、自分でものを考えて行動するのが好きなタイプでしたので、就職活動を始める際には、企業に入社するか自ら起業するか、一瞬だけ迷いました。しかし、当時の私には起業するだけのビジネスアイディアや実力が足りていなかったので、そのときは企業に入社するという選択をしました。新卒で入社した会社は、先輩に紹介していただいた小さな広告会社でした。その後、クリエイティブな内容を学びたくて広告制作会社に転職、さらに広告をクライアントとして発注する側になりたくて複合型商業施設のマーケティング部に転職し、結局、8年間ほど会社員として働きました。
しかし、やがて自分自身で仕事がしてみたいという欲求がどうしても強くなってきてしまいました。そこで、会社に勤めながら行政書士の資格勉強を約1年した後、受験日直前に、「行政書士になります!」と無謀にも宣言をして、退職をしました。なんとか無事に試験には合格し、資格はすぐに取得できたのですが、ただ実は、その後約1年間は、自分が行政書士として何をするかを決めかねて、登録をできずにいました。行政書士は試験内容と実務の乖離が激しい資格で、資格を取得したところで行政書士として働くための知識やスキルは全く身に付かないのです。
その間、野菜ソムリエ(ジュニア)の資格を取得したり、学生時代からやっていたボランティア活動にさらにのめりこんだりしていました。そして、このままではいつまでたっても仕事が始められないという漠然とした不安を感じ始めたある日「会社を設立したい」という仕事の方が先に舞い込んできました。それであわてて行政書士登録をして、いよいよ開業することとなりました。

 

Q3:行政書士を選んだ理由を教えてください。

正直な話、独立をしよう、と決断した時点では、手に職もありませんでしたし、そのまま活かせるようなキャリアも積めていませんでしたし、クリエイティブなスキルもありませんでした。独立ありき、の決断でしたので、ビジネスアイディアも特に持ち合わせていませんでした。そこで残る手段として、勉強をして資格で独立しようと決めました。
資格の中では、司法書士や税理士、弁理士等も考えました。ただ最近では、資格の中では最高難易度である弁護士さんや会計士さんたちですら以前に比べて厳しい状況にあると耳にしていましたので、例えそれなりに難易度の高い資格を選んでも、苦労をすることになるだろうことは、思っていました。そんなさまざまな資格の中では、平均勉強期間が1〜2年ほどで、、「食えない資格」とは言われていたものの、独占業務もあり、業務範囲が広い行政書士には、労力対効果という点でも、非常に魅力を感じました。

実際に実務を経験してみて感じたのは、まず何より「食えない資格」ではない、ということです。もちろん食えない人もいるのは事実でしょうが、そんなことを言い出したら、どんな資格も、あるいは、どんなビジネスにも食えない人はいるわけで、あまり変わらないように思いました。本気で仕事をしている人たちは、きちんと皆さん食っています。
おそらく資格で開業する場合のひとつの落とし穴と言いますか、ギャップとしては、資格勉強と実務は全く異なるということです。資格を取れるという能力と、仕事がとれる、という能力は必ずしも同じではありません。資格で開業されて苦労されている方の中には、仕事が無いときに勉強を始める方がいます。もちろんそれもとても大事なことだとは思いますが、一般の企業であれば、仕事が無ければ営業努力をするのが普通だと思います。そして仕事を多くこなすことで実力がつき、経験を多く積むことで、更なる業務獲得にもつながるように感じでいます。そのために、営業職と言う経験はないものの、一般の企業の中で一定期間働いた経験というのは、現在、非常に活きていますね。

 

Q4:仕事のやりがいを教えてください。

法人設立や契約書の作成など企業法務支援をメイン業務にしているため、必然的に、経営者や起業家の方々と関わる機会が多いです。そのため、起業を思い立った経緯や、社会に一石を投じようと挑む熱い想い、ビジネスとしての着眼点や、独特の哲学、など、非常に興味深い話をたくさん伺うことができるのです。そのようなお話は本当に面白いですし、さまざまな考え方や視点が世の中にはあるのだ、ということに気づけることは、私にとって人生の大きな学びになっています。そしてそういった方々のサポートをさせていただくというこの仕事には、非常にやりがいを感じています。

また法人には、株式会社、合同会社、NPO法人、一般財団法人、一般社団法人など、さまざまな形態がありますが、当事務所では、非営利法人の支援にも、特に力を入れています。私自身に15年以上のボランティア活動経験があり、この分野に興味があることもありますが、一般企業と比較して、非営利法人では戦略的な思考や取り組みがあまり浸透していない場合が多いため、少し工夫をすればもっと成長できそうなのに、と思えることも多く、そんなお手伝いもしていきたいと考えています。そしてもちろんその際には、中小企業診断士のスキルは多いに活用できると考えています。

 

Q5:今後の展望を教えてください。

今後も引き続き法人の支援業務を行なっていきたいと思っています。
そして特に、非営利法人の支援を強化するとともに、商店街の支援にも携わりたいと考えています。先に述べた「知的資産経営支援」という手法は企業だけでなく、非営利法人や商店街などの組織の支援にも多いに役立つと感じていますし、個人商店の集まりである商店街では、これまで培った中小企業支援のノウハウが活かせると感じています。
行政書士歴も5年、中小企業診断士歴も1年とまだまだひよっこですから、これからどんどんたくさんの経験を積み、学びを得て、私自身成長したいと考えています。

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熱意ある人財と一緒に事業を創出

Q1.事業内容を教えてください。

当社のコア事業としては、ITインフラソリューション事業、 HRバリュー事業、ベンチャーバンク事業の3つがあります。
ITインフラソリューション事業はITインフラに特化したシステムエンジニアリングサービスを展開しています。エンドユーザーは金融からキャリア、官公庁など幅広い業界を手掛けています。あえてよくやっている仕事を挙げるとしたら、データセンターのシステムの保守運用が多いですね。他にも通信網のシステム整備、ATMの通信システム、企業の社内ネットワーク等の設計・構築など、様々なプロジェクトに参画しています。
HRバリュー事業では、常に新しい技術をブラッシュアップしなければならないエンジニアに向けた、社員教育事業を目指しています。現段階は自社向けのみで、全国から熱意のある未経験者を集め一人前のエンジニアになれるように教育を行う「エンアカデミー」を運営しています。
最後にベンチャーバンク事業では、新規事業や新サービスの開発などを行っています。
これまでの実績として、以前あったWebメディア事業を株式会社エンターとして法人化し、名刺作成のオンデマンドサービス『名刺良品』を展開し、順調に伸びています。

Q2.起業したきっかけを教えてください。

実は別の会社を立ち上げたことがあり、今の会社が初めての起業ではありません。以前に立上げた会社は色々とうまくいかないこともあり、さらに良い会社を作るために37歳の時に今の会社を立ち上げました。
エンライズコーポレーションでは、技術や能力にだけ目を向けるのではなく、「想い」や「ビジョン」を共有できる仲間と「成長が出来る」「やりたいことが実現出来る」会社を作っていくことを目指しています。社名の「エンライズ」も人の「縁(エン)」や、人を支援する「援
(エン)」、人と人との輪を意味する「円(エン)」という意味を込めて付けています。

Q3.この仕事で一番の醍醐味はなんですか。

一緒に働いている社員の成長を実感するととても嬉しいですね。先ほどの「人を大切にしたい」「成長出来る環境を作りたい」という思いもあり、人間力のある人財を育てていくことを目指しています。クライアントに「エンライズさんの社員は優秀だ」と言って頂けることもあります。とてもありがたいことです。それだけでなく「しっかりしている」「よく教育されている」という褒め言葉をいただくことがあると、社員が着実に成長しているのがわかり、そこに醍醐味を感じます。こういうお言葉をいただくと、クライアントからさらに評価していただけるように、「もっともっとがんばろう!」という気持ちになりますね。
また、「ゼロから事業を創って会社を軌道に乗せる」ということもベンチャー企業の経営者の最大の醍醐味だと思います。社長の価値は会社を成長させることだと思っています。事業立ち上げ時は、ほんとうに苦しいものです。ですが、想いを共有できる仲間と一緒になって取り組んだものが、うまく形になっていくと苦しさ以上の嬉しさを感じることができますね。

Q4.今後の展望について教えてください。

計画では社員数を、来年4月から1年に50人ずつ増やし、現在の70名から3年で200人以上にすることを目指しています。
そして、新しく入ってくるエンジニアたちをしっかり教育し、エンジニアリング集団の会社にしていきたいと考えています。
事業としては、ITインフラに関わるすべての仕事に対応出来る総合エンジニアリング会社にしたいと思っています。ITインフラ関連の課題が出た時に、まずエンライズに相談が来るようにしたいですね。

Q5.影響を受けた本は何ですか。

本はかなり読みますが、あえて挙げるとしたら2つほどあります。 「志高く 孫正義正伝」(井上篤夫 著/実業之日本社 出版)と「ハゲタカ」(真山仁 著/講談社 出版)です。
「志高く 孫正義正伝」(井上篤夫 著/実業之日本社 出版)は、確かヤフーが盛り上がったくらいの、2000年ころに読みました。この本には結果ではなく、各局面で感じたことが書いてあるので、すごく心をうちますね。孫さんは裕福じゃない家庭からスタートして、自分の親を幸せにしたいという想いから事業を興したことも書いてあり、そこは特に共感できますね。
「ハゲタカ」(真山仁 著/講談社 出版)は孤立した男の生きざまを描いていてとてもかっこいいですね。プロフェッショナルとしてもかっこいいですし、色々と参考になるところもあります。逆境から起死回生というどんでん返しもあり、お薦めです。個人的に、成り上がるタイプの作品が好きなのかも知れないですね(笑)

以上

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多様なライフスタイルを世の中に発信し続ける!

Q1.事業内容を教えてください

 弊社は書籍・雑誌・Webサイトなどの企画編集&制作を行うプロダクションです。 具体的には、住宅、インテリア、ライフスタイル、プロダクトデザイン関連を中心に、書籍、ムック、雑誌、Webのコンテンツなどの編集を行っています。
社名でもあるコロンナとはイタリア語で「柱」という意味があります。
私自身、住宅関連をメインに本作りの「柱」になるお手伝いが出来ればと考えています。

Q2.起業のきっかけを教えてください。

 少々遡りますが、大学を卒業後、(株)青春出版社に入社し、編集の道に足を踏み入れました。
 そこでは女性誌「SAY」の配属になり、そこで初めてインテリアや料理、ハウスキーピングなどの関連ページを担当しました。その後、(株)西武タイム(現KADOKAWA)に転職してからは「レタスクラブ」(生活実用情報誌)に配属し、やがて編集長としてレタスクラブ別冊「リビングレタス」(インテリア誌)を立ち上げ、季刊の雑誌に成長させました。その頃から、住宅インテリアを中心に編集者としてのキャリアを意識していましたね。
 編集者としては、雑誌内容の企画をするにあたり、もちろん部数を向上、維持することが必要ですので、大多数の人が求めているニーズに応えることになります。それは、他の雑誌でも一定周期で組まれる企画がほとんどで、やることが限られていることに気づき、やがて自分の中でマンネリ化していることに懸念を覚えました。
 そこで読者のニーズに沿うことを大前提として、より自由度高く、自分らしい本を編集したい、そういう想いで独立するに至りました。

Q3.こだわりを教えてください。

 やはり「部数が取れる」ということです。部数が取れるということは、お客様(読者)が本当に求めているもの、つまりニーズに応えられていると同意語だと考えています。その中で、自分のオリジナリティーを出していくことが大切。決して自己満足だけの本を作ってはいけないと思っています。

 また内容としては今後も「住生活」に焦点を当てた雑誌にこだわりたいですね。リビングレタスを立ち上げる時、上司から「もう”衣食”の情報は溢れている。これから読者が欲するのは”住”の情報だ」と言われました。欧米では「リビング」関連の本が一番売れています。それだけ人々が家や住生活を大切にしているのです。日本の住生活のレベルを上げ、豊かな生活を実現するためにも、住生活の情報を世の中に発信したり、様々なライフスタイルを提案することで人々の生活を豊かにするお手伝いをしたいと思います。

Q4.醍醐味を教えてください。

 媒体を取り巻く全ての関係者を「コーディネート」する点です。最初の企画段階から校了まで、全体をコーディネートし、あらゆる人と一緒に1つのものを創りあげていくのですが、編集者とは実は黒子的な役割を求められることが多いです。黒子として、様々な人やモノの情報を媒体を通じて発信し、世に出て行くきっかけをつくっていければこれ以上嬉しいことはないですね。

Q5.好きな本や作者を教えてください。

 向田邦子は非常に印象に残っていますね。理由は皆さんが思う通りです。
 あとは須賀敦子です。特に「ミラノ霧の風景」を読んだ時には、文章の美しさに衝撃を覚えました。あの時代に単身イタリアに移り住み、日伊の文学の架け橋となった功績は大きいと尊敬しています。

Q6.今後の展望を教えてください。

 今後も継続して住宅・インテリアを中心に編集者として携わり、1年に数冊は書籍やムックを出したいと思っています。
 そして、様々な住宅、インテリア、更にはライフスタイルの在り方を世の中に発信して、人々の豊かな暮らしを手助け出来ればと思います。

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顧客に寄り添い、痛みが伴うことなくコストカット!

Q1:事業内容を教えてください。


 弊社は企業や家庭の支出削減を提案から実施までフルサポートしています。AFPとして、またDCマイスターとして、年金、税金等多様な観点から選択制401kを主体に様々なノウハウを使った支出の削減を提案しています。
 選択制401kは、社会保険制度第三段階の確定拠出年金のうち、加入者が自分の判断で加入するか否かや、掛金額、掛金運用先を自分で決める制度です。掛金は所得とみなされない為、その分社会保険料や税金の負担を軽減することが出来ます。
 メリットは加入者、法人の両者ともに支出を削減することが可能な点です。更に運用期間において、運用益が非課税で受取時の一時金は退職所得扱い、年金形式で受取れば公的年金控除の対象になります。

Q2:経営者に至るまでの経緯を教えてください。


 少々遡りますと、実は高校の時から簿記を学んでいました。大学でも興味があったため、今考えるとトントン拍子でこの道に進んだことになります。大学卒業後はもちろん会計事務所に入り、会計の実務経験をひたすら積んでいました。ただし、残業がとてつもなく多かったことを今でも思い出します。当時社員は2人程度でしたので簡単に換算すると、時間あたり数百円レベルだったと思います。それくらい身を粉にして毎日深夜まで働いていたので、実務の力はついたと思います。
 そしてその後、美容院のフランチャイズ店舗を総括する企業の本部にて経理をすることになりました。ただ、アナログな経理等を行っている状態であった為、データをデジタルにて管理・運用する様に変更し、経理・財務・労務をオートメーションするようになると仕事がすぐに終わってしまうようになりました。正直、暇を持て余してしまい、より実務経験を積めるところで働きたいと思って、別の会計事務所に転職しました。

 この会計事務所で働くことが独立のきっかけとなりました。前々から思っていたのですが、もっと会計、財務、労務など様々な分野の知識を上手に活用すれば、無理なくコスト削減を実現でき、利益向上に結び付けられるのに、それをやっていない企業が多く、「もったいないな」と感じました。このように感じたことから、独立、起業をしようと思い独立しました。

Q3:大切にしていることを教えてください。


 「顧客の一番身近な立場で痛みが伴うことなく助けられる存在」でありたいです。
 会計事務所で働いていた頃、数多くの中小企業や零細企業に関わらせていただきましたが、大抵の企業は経営が苦しい、もっと言えば赤字の企業が多くありました。そうした企業は、選択制401kなど痛みを伴わずに簡易的で即効性のあるコスト削減方法知らないのです。私は顧客に寄り添い、出来る範囲でコスト削減等の方法を浸透させるように努めていました。その結果、笑顔や感謝をいただけたりすると非常に嬉しかったです。今後もコストカットはもちろんですが、現場の方が自発的に持続的に広範囲な知識を勉強するようになる環境を創出していきたいです。

Q4:困難だったことを教えてください。


 赤字企業の中にはどうにもならなかった企業もありました。顧客を満足させることが第一優先で動いていますが、色々なことが原因でこちらが経営に関与出来ない状況に陥る時もあります。そういう時はもどかしく、やるせない気持ちになります。また、登場人物として複数人が関係する案件は、やはり利害関係がそれぞれ複雑なので、全員が納得出来るように調整することは難しいですね。

Q5:今後の展望を教えてください。


 今後も引き続き、顧客に寄り添い私が出来る範囲で人や企業を助けられる存在になりたいです。そして、選択制401kはまだ日本であまり普及していないので、自然に普及出来るようにしたいです。また、個人的には、私が助けられる範囲・領域を拡大すべく、日々勉強し様々な資格を取得していきたいと考えています。現在、DCマイスター・AFPの他、税理士試験の簿記論・財務諸表論に合格しており、本年12月合格発表にて、本年受験した相続税法・所得税法・住民税法の全てに合格していれば、税理士としての活動も併せて開始する予定です

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