民間から学童保育のあり方を変える

Q1:会社について教えて下さい

弊社は民間の学童保育として、『子育てが楽しい、子どもを産み育てたいと思える社会の実現に貢献する』というミッションを掲げ、2006年にスタートし、今年で10年目になります。

共働きの家庭では、子どもを保育所に預けられない、放課後に預ける場所がないという理由で、仕事を諦めなければならないなどの「小1の壁」という社会問題があります。このような背景を鑑み、弊社では、22時までのお預かり、及び夕食の提供、また、長期休みなど朝からお預かりする際には、昼食(お弁当)もご用意するなど、民間ならではの強みを活かし、保護者が安心して働ける環境を提供しています。

そのほか、小学校や自宅、習い事への送迎や、お子様の入室・退室時刻をリアルタイムで保護者にお知らせする「入退室管理システム」、急病時の医療機関への付き添い受診など、安心してお子様を預けられるサービスを徹底、充実させています。

 

また、小学生が学校で過ごす時間は、年間約1200時間です。一方、放課後と長期休みに過ごす時間は、約1600時間にもなります。お子様を単に「お預かりする施設」ではなく、「子どもたちの将来に価値ある時間を提供する施設」として、子どもたちの自発性・コミュニケーション力など人間力を身につけることを大切にしている点が、弊社の強みだと思います。

キッズベースキャンプは、「放課後の時間を“消費”から“投資”へ」をテーマに、遊びや学びの体験の中から“社会につながる人間力”を育むことを目指しています。

 

Q2:学童教育の方針について教えて下さい

学童教育の方針としては、キッズベースキャンプでは「自分軸」と「社会軸」の2つの軸を基に、独自に開発した日常プログラムやイベントプログラムを通じて、子どもたちが将来、自分が生きたい人生を切り開いていくための土台となる力を身につけて欲しいと考えています。

日常プログラムでは、挨拶やマナーをはじめとする『礼儀・道徳・規律』や、学習指導は行わずに毎日子どもたちが自ら宿題に取り組むような『学習習慣』を身につけることを目標としています。また、キッズコーチと共に、楽しい遊びの中で、友だちとの『人間関係形成力』や『コミュニケーション力』を養います。

イベントプログラムは、年間を通じてエコをテーマにしたボランティア、いのちの教育、イングリッシュ、クッキング、野外キャンプなど多彩なプログラムを企画しています。

なかでも、『KBCタウン』は、キッズベースキャンプの最大規模のイベントです。工場見学やグループワークを通じてビジネスの仕組みを学んだ集大成として、子どもたちが自分たちで模擬店を開き、街づくりをします。食べ物屋さんやゲーム屋さんを経営したり、銀行としてお金の管理をしたり、毎年子どもたちの熱気に圧倒されます。

キッズベースキャンプでは、子どもの好奇心・探究心を引きだせるように、身近なテーマで、遊び・体験を通して学べるプログラムを実施しています。

 

Q3:起業したきっかけを教えてください

 

キッズベースキャンプは、㈱エムアウトの一事業として生まれました。

エムアウトは、起業をビジネスにする会社。事業のインキュベーションからアーリーステージに特化し、成功確率を高め、キャピタルゲインを主な収入とするビジネスモデルの会社です。

そこで、私もいくつかの事業の立ち上げに携わった後、チャンスをいただくことができました。

当時、私は子育てをしていて夫婦共働きで、保育園などで相当苦労をしていましたし 、教育に感心がありました。そのため、「子ども×教育」の分野に絞りこみました。学童に焦点を当てた理由は、息子が「放課後の学童が面白く無い」と言っていた経験があったためですね。実際に息子が通っている学童を見に行ったのですが、そこでやっている内容が本当におもしろくなかったのです。同時に、社会全体の課題を感じました。そこで、実際にワーキングマザーの方々にインタビュー形式でヒアリングをした上で、どうにか親御さんと児童たちの悩みを解決できないか、児童が自ら学ぶことが面白くなり、親御さんも安心して預けられるような施設が出来ないかと模索しました。

初めは行政に頼ろうかとも思いましたが、法律などの様々なハードルがあり、民間でやるほうが早くフレキシブルに展開出来ると考え、一般の企業として事業化することにしました。

親御さんとお子様から選ばれる学童を目指しています。

 

Q4:仕事の大変さややりがいを教えてください。

  

前職にいた際に、失敗すれば出ていくしかない環境であり、期待してくださる利用者や協力者に迷惑をかけてしまうことのプレッシャーがありました。

それでも負けずに事業化出来たのは、紛れもなく応援してくれた方々のお陰で、非常に感動したのを覚えています。

創業当初は大変だったことも覚えています。保護者へのヒアリングや学校との関係構築など、自分たちで全て行いました。

一方、やりがいはダイレクトに保護者の声が聞けることです。現場のキッズコーチたちや、プログラム、サービス内容に対する高評価をいただく時は、非常に嬉しいですね。

  

Q5:今後の展開を教えてください。

  

今後は国際教育も強化したいと考えています。ただ英語を学ぶのではなく、英語を使って自分の言葉で会話をして心を通わせ、世界への関心を深めるとともに、日本人としてのアイデンティティを養うことや、自分の考え方を相手に伝えられるようになることを目的としています。

新しい試みとして、ベルリッツ・ジャパン株式会社の協力を得て、国際教育のための様々なプログラムを提供します。初めは遊びから入っていき、どんどん実用的な内容にレベルアップしていける仕組みになっています。交流やディベート、日本文化の勉強などもプログラムの中には含まれています。

子どもたちには、グローバル社会で活躍するために、他者とは異なる自分の強みを磨き、世界で輝く“自分らしさ”を身につけて欲しいと願っています。 

  

Q6:影響を受けた本を教えてください。

 

歴史的人物の伝記から影響を受けることが多いですね。その中でも、『竜馬がゆく』(司馬遼太郎著)には大変感銘を受けました。そして経営では、前職の上司である田口 弘(現:株式会社エムアウト代表取締役会長)が熱心なドラッカーファンであり、私もそれらを受け継いでいると思います。特に『マネジメント』や『ネクスト・ソサエティ』から非常に影響を受けました。

 

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投資家第一の利他経営で、資産運用を全力サポート!

Q1.事業内容を教えてください。

個人投資家のお客様にASEANのオフショアファンド、不動産投資、インフラ投資を提供しています。

オフショアファンドとは、税率優遇措置がとられている地域のファンドのことで、資産運用や財産の保全に最適の場所とされています。特徴は「安全性の高さ」と「利回りの良さ」にあります。投資活動を行うにあたり、低い税率は利益と直結する大きなメリットになるので、税金の低い国や地域に目を向けることは、今後の資産形成において大切なポイントになります。

不動産投資では、マレーシアやフィリピンにプレビルド物件(完成前の売り出し物件)を含む魅力的な物件を弊社が保有しています。弊社保有の物件の多くは、キャピタルゲイン課税(値上がり益に対する課税)や相続税がかからないため、より安定した利益が見込めます。

インフラ投資では、現在インドネシアの高速道路設立プロジェクトに投資を行っています。このファンドは金利固定型で満期が1年、そして毎年繰り越して複利運用できる非常に優れたファンドです。まさに買いたくても買えない金融商品ですが、弊社ではこういった優れた投資対象を優先して購入するようにしています。

Q2.起業のきっかけを教えてください。

プレミアバンクの設立は2010年ですが、それ以前は独立系運用会社で為替、商品を中心とする先物取引に携わっていました。自分の強みを活かしつつ、マーケット的に勝負できるところは何かを考え、創業当初は香港、インドネシア、マレーシア、イギリス、ミャンマーを中心に投資を行っていました。

しかし、先進国ではこの先成長が期待できないし、だからといって後進国では利益回収まで時間がかかりすぎる。そうして自然な流れでASEAN新興国の金融商品に着目するようになりました。現在ではASEAN、特にフィリピン、カンボジアがメインの投資先になっています。

Q3.仕事の醍醐味や大変な点を教えてください。

醍醐味は、お客様の喜びの声や笑顔ですね。金融は難しい、堅苦しい、リスクがあるといったイメージがどうしても付き纏ってしまいます。それを覆そうと思い起業したので、最初は投資に躊躇していたお客様から感謝の言葉を頂くのは、とてもやりがいを感じます。

大変なことは、個人的にはありません。ただ、将来に不安を抱えつつも、なかなか投資に踏み出せないお客様を見ると、なんとかしてあげたい気持ちになります。投資未経験の方にとって、弊社の金融商品には2つの壁があると思うんです。ひとつは、投資によって損をしたくないという恐怖の壁、もうひとつは、投資先が海外のゆえに情報が少ないという不安の壁です。これらの壁を乗り越えるには、やはり私たちがお客様に対してどこまで親身に相談にのれるかが大事だと思っています。だから、弊社では顧客数が増え続けても、お客様と対面でお会いすることは今も変わらず続けているんです。

Q4.今後の展望を教えてください。

あえて私の経営方針を言葉にするなら「利他経営」と表現できるかもしれません。利他、つまり顧客のニーズを第一に考え、期待に応え続けること。だから、必ずしもASEANに拘泥しませんし、いたずらに会社を拡大する必要もないと思っています。

もちろん、顧客のニーズに応え続けるのは、外部環境の変化を受けやすい投資の世界ですから簡単なことではありません。そのために弊社では、引き続きメディアを使って情報発信を継続していくつもりです。今、市場では何が起こっていて、自分たちは何を考え投資をしていくのか。そういった透明性の高い情報を、しっかりお客様に伝えていき、明るいパートナーシップを構築したいと考えています。

Q5.影響を受けた本を教えてください。

その時々に本から影響を受けているので、一冊には絞れません。今、振り返ってみると、経営者としてはユニクロの柳井さんや、元京セラの稲森さんの著作には影響を受けたと思います。本はなるべく移動時間に読むようにしていて、なぜか定期的に『論語』は手に取ってしまうんですよね。

 

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“ECサイトの底上げ”を目指し、型にはまらず、きめ細かいサービスを。

Q1.事業内容を教えてください。


 ネットショップ運営代行、ECコンサルティング、WEBコンサルティング・デザイン制作までワンストップで行います。
ネットショップ運営を自社スタッフのみで行っている企業様も多いと思います。

しかし、ECサイトは技術革新が早いため、販売ノウハウを自社で確立しても、数ヶ月後には陳腐化してしまうということが多々あります。
そして、目まぐるしく進化していく情報を常に把握するだけでも大変です。
私たちは外部研究者として、日々、革新し続けるECサイトの研究と分析をし、競合から一歩進んだ戦略を立てることでサポートさせていただいております。

Q2. 起業のきっかけを教えてください。


 インターネットで物を売るためにはどうすれば良いのか“研究したい”という思いがきっかけでした。
起業前は、食品小売会社に勤めていました。

ECサイトの責任者を任されていたのですが、当時はテクニック的なものは特に必要なく「出せば売れる」という時代でしたね。
その後、売上の拡大とともに人材も確保しようとしたのですが、なかなかマッチングしなかったのです。
ECサイトの運営とは、“画面上での接客販売”と同じです。
出店者側として必要なのは、技術者としての“知識”ではなく、“お客様に購入してもらうためにどうすれば良いのか”という視点でした。
だからこそ、技術・知識を軸にして人材確保しようとしたため人材のミスマッチが多かったのだと思います。

では、“画面上での接客販売”について実際にどうすれば良いのか。
よりお客様の視点に立った研究をしたいと思ったのです。
そして、その研究結果を、ECサイトのコンサルや運営代行で供給していきたいと起業しました。

Q3. 「志」を教えてください。


 「EC業界全体の底上げ」です。
より多くの方を支援していきたいと考えています。

簡単にECサイトを立ち上げられるものなど、プラットフォームは数多くあるのですが、(プラットフォームを)提供する側と、(ECサイトを)運営していく側との乖離が大きく、細やかなケアができてない現状があります。
私たちは、実務や現場の問題を理解した上で、適した戦略を考えるなど、よりお客様の立場に立った支援に力を入れていくことで、EC業界の底上げに貢献できればと思っております。

Q4.醍醐味を教えてください。


やはり結果が出た時です。(※結果とは、昨年売上の130%以上を達成した場合を言う。)
有難いことに、現在、殆どのお仕事をお問合せでいただいているのですが、よくいただくのが「(他社に依頼したのだけど、)結果がでなくて…」というものです。
他社に依頼したところ結果が出ず、お客様ご自身で色々と調べた結果“最後の砦”という気持ちでご連絡いただくことが多いですね。
その分ハードルは高いです。
前社の手法は試せないので、違う戦略を立てなければいけません。
そうなると、とにかく引き出しの多さが大事になってきます。結果が出せなければ次はありませんからね。
自社の研究ベースで、独自のノウハウを提案できるのは強みですね。
プレッシャーはありますが、結果が出た時は嬉しいです。

Q5.大切にしていること教えてください。


自分自身、そして一緒に働いてくれる仲間も含めて“型にはまらず”“自分らしく”ありたいと思っています。

何が自分らしいかと言えば、「どこまで尖れるか」というトリッキーさですね。
例えば、私自身ずっとメタル音楽をやっているのですが、インターン採用の時に「メタル(音楽)好きな人」限定で募集しました。(応募は、)300名くらいきました。笑
勿論、ただ好きだからというだけではありません。
メタルという音楽は通常の楽曲と比べて、一小節に正確に数多くの音符が詰め込まれています。この緻密な音楽を好み理解する人は、几帳面で、正確を好み、総括的に真面目な人が多いと思っており、そういう人は、EC業界に適任だと考えたのです。

結果、30名ほど雇用しました。皆、見た目はいかついですけど、きめ細かい仕事をしてくれています。爆音の中で作業していますね。笑
農業法人も作ったのですが、その時は「元ヤンキー」限定で募集しました。

自分の好きなことを取り入れつつ、人材をマッチングしていく。
好きなものや生き方が同じ人と一緒に働くというのは、チームにも一体感が生まれ良い環境作りができていると思います。
他にも、お客様企業のテーマソングや社歌を作成するなど、他社がしないことを試みています。

Q6.今後の展望を教えて下さい


 まずは、お問合せいただき対応しきれていない4割のお客様へのサービスです。
こちらのリソースの問題もあるのですが、(お客様自身)ECサイトを立ち上げて間もない方、または、これから出店したいという方も多くいらっしゃるため、収益性を考えた時にご対応できていなかったというのが現実です。
インターネットや技術的なことがわからない方でもECサイトを開けるようなシステム開発にも力を入れています。
他にも、上場や様々なことを視野に入れていますが、「EC業界の底上げ」という目的を忘れず、必要な手段を試みることで、結果に繋がっていけばと考えています。

 

ネットショップ

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想像力による心のやりとりを声に乗せる!

Q1:事業内容を教えてください。


「声」全般に関する事業を行っています。
大きく2つにわかれており、1つ目は、ナレーター・MC・司会・アナウンサーのプロダクションとして、募集から養成、派遣まで展開しています。
 特に養成に関しては、プロダクション付属スクールとして、少人数制で1人1人に合わせた技術面の実践レッスンはもちろん、声の仕事全般に精通するメンタル面のトレーニングまで、統合的なサポートをさせて頂いております。

2つ目は、個人や企業に向けた話し方セミナー・研修を展開しています。
 個人向けには、それぞれの悩みや目標に沿ったカリキュラムを用意しており、十人十色のトレーニングをご提供させて頂いております。
 企業向けには外部研修・セミナーとして、コミュニケーション能力やプレゼン能力の向上など、参加される方の業務の内容に応じたいくつかの実践的なカリキュラムを、企業ごとにカスタマイズした内容で行っています。
最近では、昇進時の面談やその他面接等のために受けられる方が多いです。面談合格率は現在100%となっております。受講された方々の嬉しい声を聞くのが何より嬉しい瞬間です。

 2つの事業の並立は、下積み時代と10年間のフリーアナウンサー経験、そして16年間の会社経営で培ったノウハウ・スキルの賜物と有り難く思います。それらの経験によって知恵となった、極めて論理的に細分化されたプログラムの内容が、お客様に明らかな効果として実感頂けているものと信じています。

 

Q2:起業のきっかけを教えてください。


 20代の頃に様々なアナウンスの学校やプロダクションの講座、セミナーの講座など10校ほど通いましたが、コツを掴めず仕事もなかったため全て途中でやめてしまいました。発声だけ3ヶ月やり続けるなど、目的が見えない単調な作業が多くあった他に、生徒の人数が多いなどで、自分にアドバイスをもらえる時間が2分程度だったこともありました。講師も教科書通りで熱意のない指導で尊敬の念を抱くことができず、偉い人の体験話の繰り返しにも意義を見出せないことも多くありました。
 もちろん、私が至らない点も多々あったと思いますが、このように感じた経験から、1人1人の特徴に合わせたプログラムを作り、個人の成長をなによりの柱に据え、人としての意義ある教育に特化した会社を設立したいと、心の底から思い起業に至りました。今思えば、私に確固たる信念は、この経験が与えてくれたものであり、どんな経験も自分の人生に意味を与えてくれる有り難いものだったのだなと思います。今はどんな感情におかれようとも、それは己を成長させてくれる有り難いヒントであって、決して環境のせいではないということを忘れないようにしたいものです。敵は外ではなく内にいる。内省するところにこそ本物の実りがある。心の成長を与えてくれる節目節目の出来事に感謝の念でいっぱいです。

 

Q3:「志」を教えてください。


 人は大抵、日常やビジネスの場面で「話す」ことを意識せずに行っているものです。その一方、円滑なコミュニケーション能力や人前で緊張せず話す能力、言いたいことを伝えるプレゼン能力などに対し、苦手意識を持っている方は非常に多く見受けられます。ほとんどの方はこれらを義務教育で学ぶことはありませんし、そのような話し方を学ぶ場所すら知らずに社会で活動することとなっています。
 また、そのような話すことの専門家は多々いらっしゃいますが、表面的で小手先な一部分の技術や、全体のバランスが取れていないプログラムを、書籍や記事で度々目にし、これだと経緯が不明なためなかなか心に届かず、ただやらされているだけとなり結果、心無いアクションを続けるか、元の木阿弥になってしまうのではないかと危惧することがよくあります。

 こうした背景もあり、対象が企業や一般の方に関わらず、効率的で全体の調和のとれた、真に実になる「話し方」をお伝えすることが柱となりました。「話し方」の三大要素である、①話す内容、②言い方、③聞き方、そして根本的な要素でもあるメンタル(想像力)を、人や環境で分けることなく、様々な技術、最新のトレンド、コーチングなどの分野要素も多分に含めて展開するという土台です。

 この結果として、本質的なコミュニケーションを通じ、仕事だけでなくプライベートにも良い影響が及ぶことに意味があると考えます。それがまた仕事に戻ってくるからです。つまりコミュニケーションが本質的で実践的であるかどうかは、プライベートにも功を奏すかどうかなのです。

 メトロノームの性質をご存知でしょうか。複数のメトロノームを一斉に動かすと初めはばらばらですが、やがては全てのメトロノームが互いに影響し合って同じタイミングで音を刻むようになります。
 私たちもこのようなメトロノームのように、今まで培った声に関する知恵の結集をナレーター・MC・司会・アナウンサーの方々だけでなく、多くの企業や一般の方々に向けて、良い影響力のある存在になりたいと想っています。

 

Q4:大切にしていることを教えてください。


 「話し方」に関しては、技術だけではなく「メンタル(想像力)」も大切にしています。
 本当に相手の人に興味を持っていたり、コミュニケーションを楽しみたい、会話を楽しみたいと心から望むのであれば、相手にかける言葉や姿勢の中に、想像力による心のやり取りが自然に存在するものだからです。
 それが欠けたコミュニケーションは、双方向から余裕を奪い、表面的に終始させ、お互いに伝わらない、理解できないという不本意な状態を作ってしまいます。
 そうならない時間を増やすことで、ひとりの豊かさとなり、それが人間関係にも広がり、繋がりのある良い流れを生むものと考えます。
 人は皆、果てない想像力を元々持っており、心のやりとりも自然と誰かと日々行っています。それを仕事に生かすためのロジックと、それを日常でいかに有意識に過ごすかが、後の無意識を創る、身に付けられる、となります。周りへの良い効果は、ひとりの中の良い効果の結果だけに、そのためにも、自分の中の太陽をいかに育てるかが問われます。可能性という太陽は全て、ひとりの中に内在します。その種がなかなか芽を出さないとしたら、それは周りに分厚い曇りがあるためです。といっても曇りを取り除くのではなく、太陽の輝きをどれほど大きくしようとするのか、その視点が人間の成長に大きく関わるのではないかと考えます。正しい知識が、人を熟成させ、大いなる知恵を生み出します。その一連の流れのお手伝いが少しでもできればいいなと思います。

 

Q5:今後の展望を教えてください。


 会社としては、現在、お陰様でプロダクションの登録者数や企業、一般者のお客様も増えており有難い限りなのですが、初心を忘れずに1人1人に対してなお一層親身に支えて差し上げることができるよう教育体制を整えたいと思っております。その熱意はそのまま自分の成長となって返ってくるためご縁を頂いた方々には心から感謝しています。
 個人としては、有り難くボランティア活動をさせて頂く中で、会社の成長は、いち経営者の成長、いち経営者の成長は人としての成長であることが身に染みて実感していますので、この活動は今後もいろんな形で継続をさせて頂きたいと思っています。将来的には私がひとりの人間として、社会に貢献できるあらゆる可能性を、あらゆる方々に無償でお届けできることを想像しています。

 

追記)インタビュアーの声


 「声の仕事」と聞いてもあまり世間では浸透していないと思います。分かりやすいところで言えば、声優や俳優を思い浮かべるかと思いますが、皆さんも日常会話やビジネスで気づかぬうちにコミュニケーションをしています。私も含め多くの方がコミュニケーションの重要性を認識出来ていないからこそ、このような仕事をビジネスとして、体系的かつ効率的、そして何より本質的な真の「話し方」を浸透させる意義を厚かましいながら感じています。ただの技術・スキルだけではない、よりシンプルで忘れがちな本質を大事に、「心のやりとり」という小さな輪が徐々に普及することを願って。

マーキュリング

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最先端アドテクノロジーで中小企業に集客革新を!

Q1:事業内容を教えてください。


 弊社では主に2つのサービスを提供しています。一つ目の通話トラッキングサービスである『TotalTrack』(トータルトラック)は、看板、雑誌、フリーペーパー、ポスティングなどのオフライン広告の効果を電話のデータから計測できるというものです。これによって、実際に広告からどれだけ集客できたのかその効果を企業様も知ることができます。二つ目の『ReachSearch』(リーチサーチ)は検索エンジンにおけるリスティング広告を最適化するシステムで、独自技術によってオンライン広告からの電話の本数を計測することが可能で、問い合わせの件数を最大化するために効果の高い広告に予算を最適配分する機能を備えております。この二つによって、一般の中小企業の方々が広告を出し、見込み客のリードをとって実際にお客様となるまでのひとつひとつの部分について、私たちがお手伝いできるようになっています。

 

Q2:就任までの経緯を教えてください。


 青山学院大学国際政治経済学部卒業後、米系銀行で為替ディーラーとして社会人生活をスタートさせました。 1997年に友人達とアグリ・バイオベンチャー企業を起業、2000年に米国ハワイ州マウイ島にて大型農場を建設し、結局この会社自体は解散することになるのですが、この研究の成果自体は現在大きなビジネスへつながっていて、化粧品などにもどんどん使われています。ベンチャー企業を退社し2004年にデル株式会社に入社。最終的には、執行役員、コンシューマ、スモールアンドミディアムビジネス営業本部統括本部長に就任することになるわけですが、会社も大きくなって、いろいろなことを勝手にはできない状況になってきました。もっと事業の創造段階から主体的に関わりたい、という気持ちがふつふつと沸き起こってきたとき、耳に入ってきたのが弊社の会社のビジネスでした。

 

Q3:「志」を教えてください。


 デルでの広告主としての経験から、ダイレクトレスポンス広告のROI計測に対しては並々ならぬ執念を持っております。また起業経験や、長年にわたって中小企業相手のビジネスを行ってきた体験から、中小企業の真の成長につながる広告宣伝の活用を広めてゆくことを志しています。

 

Q4:大切にしていることを教えてください。

「Where there is a will, there is a way.」(意志あるところに道は拓ける)

 

Q5:今後の展望を教えてください。

 今後は広告効果の測定というシステムをもっと日本に根づかせ、中小企業のお客様が最適な広告予算の配分で、オンライン広告をもっともっと活用できるようになればいいと考えています。今はまだ首都圏を中心にこのビジネスをしているにすぎないですが、本当は日本全国に我々のシステムを必要としている企業が数多くあるはずなんです。そういうお客様に広くサービスを届けていける会社になっていきたいですね。

 

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社長、企業の経営課題を解決する!

Q1:事業内容を教えてください。

 主に、経営者様を顧客対象とした『経営者向けネットメディア』を手がけております。経営者様、社長様が悩んだり、解決したいと思う課題であったり、こういう機能が欲しいと思うことの解決手段を用意し、課題解決して頂くことが、仕事となっております。弊社では、『経営者向け総合スーパー』と呼んでおります。社長様応援業ともいえます。
また、その経営課題解決のために、経営に役立つ様々なセミナーなども数多く行なっております。月40回以上の様々なテーマのセミナーを開催しております。全て、社長様向けのセミナーとなっております。さらに、メルマガを週11本無料で、送っております。経営者が必要な情報、役立つ情報を提供しております。

WizBiz

 

Q2:経営者に至るまでの経緯を教えてください。

 前職では一部上場の某経営コンサルティング会社で働いておりました。その会社で行っていたサービスがWizBizです。このWizBiz事業を切り出して創業した会社がWizBiz株式会社となります。前職に入社してからは周囲の方々に恵まれていたこともあり、支店長や東日本の統括マネージャー、執行役員などを経験させて頂きました。やがて、常務執行役員本部長に就任するという貴重な体験もすることができました。
 しかし、実を言うと何度も退職を申し出ており、何回も断られ続けていました。そうこうしているうちに、他役員の方に「WizBiz事業をもって、外に出たら」と言われました。その話を当時の社長に「こういわれたのですが、どう思いますか?」と聞いたところ、「お、赤字だし、ちょうどよい。もってけ。」と言われました。その後、本当にそれでいいのか?正直悩みました。現在の会社に前職からの創業時メンバーがいるのですが、その仲間3人と居酒屋で話し合いをした結果「チャレンジしてみようか」という結論に至り起業することになったのです。正直私自身は前々から社長になりたいとも、思ってもいなかったので。今でも社長は向かないな、と思っています。何も確信はありませんでした。しかし、やるべきだと思ったから、やることにしました。

 

Q3:本サービスの意義を教えてください。

 世の中の社長様は常に悩みや課題を抱えていらっしゃいます。ある意味、苦行が社長業とも言えます。そんな社長様達の側にいて、【社長様方の思いをわかってあげられる存在】になることをWizBiz株式会社は目指しております。
よって、社長様、経営者様の課題を全て解決する手段を提供したいと考えております。まだまだ、サービスは充実しておりません。運営している経営者向けウェブサイト数は65サイト、セミナー開催数は月40本までしか来ておりません。これを100サイトにし、月80回以上のセミナーを開催することが出来れば、社長様のニーズの90%くらいは埋められるのではないか?と考えております。
 そこまで出来ると、中小企業の課題解決スピードを半年でも1年でも早くすることができると思っております。結果、世界にも通用する企業が出てくる確率も、高くなるはず…と考えております。

 

Q4:実績を出し続けられた秘訣を教えてください。

 それほど、実績が出ているとは思っておりませんが、「冷静に必死になること」でしょうか。何事もやる気は大事ですが、物事を冷静に見て必死に頭を使って考えることをしないといけませんね。

 

Q5:好きな本を教えてください。

 トルストイの『光あるうちに光の中を歩め』ですね。中学一年の時にこの本と出合いました。私のバイブルです。
 また、弊社では必読書なるものがあります。ドラッカーの「現代の経営」、稲盛和夫の「アメーバ経営」など10冊程度が必読書指定されています。全社員、全ての必読書を読み、レポート提出が義務付けられています。

 

Q6:今後の展望を教えてください。

 現在、上場準備を始めております。出来るかどうかはわかりません。しかし、上場することで、弊社や弊社のサービスが広く知れ渡ります。そのことにより、会員数が飛躍的に伸びていくと考えております。会員数が増えれば必然と経営者様、社長様の課題解決数も増えていくと考えております。結果、日本経済を伸ばすことも狙えると考えております。社長応援業として、経営者の皆様の数多くのニーズに応え、数多くの企業様に発展頂くことが本望です。その結果、日本経済が発展すること、それこそが弊社の何よりの願いです。

 

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富裕層を軸に様々なビジネスを展開

Q1:会社について教えて下さい

主に3つの事業を日本(東京)とシンガポールで行っています。
1つ目は富裕層をターゲットにしたライフスタイルマネジメントです。クライアントから寄せられた要望を叶えるコンシェルジュとも言い換えられるのですが、具体的には、「海外で入手できないものを手に入れたい」など、寄せられた要望を1つ1つ丁寧にコーディネートしていくビジネスです。多種多様な要望があり、お子さんの教育関連、相続、移住の相談なども少なくありません。

2つ目は、富裕層をターゲットにした法人向けのマーケティングサポートを行っています。1つ目の事業の法人向けサービスのようなイメージです。マーケットリサーチ、イベント企画、戦略策定などを行っています。クラインアントは大企業が多いですね。

3つ目は自社事業です。ウェブサイトの運営、雑誌の出版、また自社で行った調査結果の発表も行っています。

Q2:起業したきっかけを教えてください

『SEVEN SEAS』という富裕層向けマガジンの社長をやっていた時、実際の読者の声を聴いてみたいと思い、読者に会いにいってみました。その時に感じたのは、富裕層の方々と出会えるチャンスは通常少なく、また関係構築が難しいということです。彼らの複雑で複合的なニーズを汲み取って解決するサービスができれば、きっと競合は少ないだろうと思い、現在の事業を始めました。

Q3:仕事の醍醐味や大変さを教えてください。

醍醐味は、お客様から学ぶ部分、吸収できる部分がとても多くあるところです。私が触れ合うお客様は一人一人がとてもドラマティックな人生を送られている。成功されている方々の人生の一部に触れ、マインドを知ることはとても勉強になります。
また、お客様の期待を超えるサービスを提供できたケースで味わう達成感はこのビジネスの醍醐味と言えます。意外と思われるかもしれませんが、富裕層の方でも物事に対する考えが、日本のみで解決しようとしていることが多いのです。それに対して海外では、違う考え方や方法論があることを私たちが示し、お客様に新たな選択肢を提供します。すると、お客様のニーズとピッタリ一致することがあります。この瞬間はとてもうれしいものですね。

Q4:今後の展開を教えてください。

今後必要なのは、現事業のさらなるグローバル展開と新たなインターネット事業の構築です。グローバル展開はすでに一部始まっていますが、アジアでは台湾にも進出し、現在シンガポールと日本で行っている事業を現地の富裕層の方々に展開する予定です。また、欧米では、特にジューイッシュ(ユダヤ人)のマーケットを中心にアプローチしていくことを考えています。
新たなインターネット事業という面では、富裕層の方々に共通している点をグルーピングし、そのグループに特化したソリューションを提供できるようなネットワークを作りたいと思っています。たとえば、富裕層の中でも2代目とか、創業者とか、区分を細かく分ける。それが2代目であれば、世の中の2代目が共通でもっている課題をみつけ、それに対するソリューションをITを活用して提供していくというようなイメージです。そして、そのようにニッチなターゲットに特化したネットワークをマルチ展開していくというのが、今後のインターネット事業の目標です。そのために専用のドメインを多数取得するなどすでに準備は進めています。

Q5:影響を受けた本

文学部だったため、影響を受けた本が多くあり、なかなか絞るのは難しいです。あえて挙げるとすれば『大地』『グレイトギャッツビー』『アメリカの悲劇』でしょうか。
どの物語でも成功するまでに階段を早く上ると、落ちるときも同じようにとても早い様子が描かれています。「油断をしてもよいが、油断しすぎてはだめですよ」という教訓を学びました。これらの教訓が私の考え方の基礎となっています。「いい加減にいい加減であること」、「良くも悪くも鈍感」、これでいいと思っています。

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100年後を見据えて一緒に夢を見ていきたい!

Q1.事業内容を教えてください。

ルーツホールディングスは「ステージ」と「ターゲット」という原則に則して、経営全般へのソリューションを提供しています。

アーリーステージにおいては、起業支援として経営コンサルティング、起業ステージでは、営業ツールとなるウェブサイト制作をはじめとするIT制作、求人からPRに至るまで各種媒体への広告出稿やプロモーション策定、そして、成熟期においては、営業力強化に代表されるセールスのアウトソーシング、最終的には事業継承まで、クライアントに寄り添ったサービスを提供しています。

また、これら以外にも環境エネルギーや海外不動産、飲食などの事業も展開しています。今後も社員が手を上げてやりたいという事業は積極的にサポートし展開するつもりです。

ルーツ_img

 

Q2.起業のきっかけを教えてください。

 きっかけというと難しいですね。私の場合は昔からビジネス志向が強かったと思います。19歳の時、着メロやカラオケの分野で0からビジネスモデルを創り、月300万は手元に入ってくるようになったため、必然的に法人化する必要があり20歳の時に起業しました。

 

Q3.成功要因を教えてください。

 もちろん最初から順風満帆だったわけではないですが、特に「行動力」だと思っています。まず行動してみないと何も始まりません。とにかくまず一歩踏み出すことに尽きます。一歩踏み出すことにより、人間必死に答えを探すようになり、そこで気付くことも多々あります。
 明治維新や高度経済成長の時代、当時の若者は海外に追いつけ追い越せで必死になって働いていました。今を生きる若いビジネスマンも、それくらいがむしゃらに働く期間も必要だと思います。

 あとは、負けない戦をすることです。戦国武将の武田信玄は、勝ちに執着するだけでなく、負けないことにこだわっていました。負けないために徹底的に情報収集をした上で戦いに挑み、時には撤退という意思決定をすることをも厭いませんでした。これらはビジネスにも通ずることが多々あり、私自身も「負けない戦」を心掛けています。

 

Q4.困難だったことを教えてください。

 経営者は苦境でも意思決定をしなければならないなど、第三者から見ると困難に見える事は多々あると思います。しかし私は困難と認識したことはないです。

 会社は人と同じ生き物です。大きな波にのまれそうになることも多々あります。しかし、その波に動じない強いマインドを持って、その時その時の課題を解決するために行動していくしかないと思っています。とはいえ当時から現在に至るまで、常日頃からお世話になりご協力いただいている経営者の諸先輩方には本当に感謝しきれない思いです。

 

Q5.今後の展望を教えてください。

 100年後により幸せな会社を目指しています。
 また人材の教育にも注力したいです。具体的に言うと「今だけでなく未来でも食べていける経営者」を育てたいと思っています。
 そして数年後には、代表取締役社長を後任の20半ばの若手に譲ろうと思っています。経営者に適任する人材は1000人に1人にも満たない程だと思うので、後継者をこの早い段階で見つけられたことは非常に嬉しく思います。次の若手社長による違う人脈や価値観を通じて、今まで出来なかったことを成し遂げることで、この会社の新陳代謝を更に良くしてくれるものと思っています。

 私は私で会長でしか出来ないこと多々あると思うので、常に100後を見据えて、違う立場、目線でこの会社と一緒にワクワクする夢を見ていきたいと思っています。

女性らしく共感を得られれば、売れる営業になれる!

Q1.事業内容を教えてください。

ずっと営業だったので、営業に関することが多いですが、接客販売の指導や販売促進(人材育成)もメインでやってます。
お客様は個人事業主であったり、ベンチャーも含めて中小企業が多いですね。私のバックグラウンドに関係しているんですが、中小企業というのは、ブランドでも勝てないし、安売り競争になるとしんどくなります。何が出来るかと考えた時に営業マンとして自分はどう違うか、サービスの質がどう違うかで勝つしかないです。
だからこそ、自分を名物化して、大手企業の営業マンよりも目立たないといけない。たとえば「フットワークがすごく軽い」ことなどを打ち出したりしないと勝てないんです。
具体的にどういった支援をしているかというと、営業改善のための講演会であったりとか、直接アドバイスをしていたり、企業に入って営業のコンサルティングをやっています。
お客様は様々ですが、前職の関係もあって住宅関係のお客様が多いです。

Q2.起業のきっかけを教えてください。

以前はコーセー化粧品という会社で務めていまして、百貨店の中で販売員として、働いていたんですね。「コーセー」というと誰でも知っているでしょう?会社のブランドだけでも売れるんです。だから、買いに来る人は「これください」と指名して買っていくわけです。特に私が働いていたのは梅田の阪急百貨店だったので、日本でも1,2位くらいの売り上げでした。
そこで数年働いてから、「このままじゃダメだな〜」とそのうち思うようになって、「環境を変えないとこのままでは危ない」と漠然と思いはじめたんです。私は生涯ずっとフルタイムで仕事がしたいなと思っていたので、手に職がないと女性としてはこれから働いていくのは難しいんじゃないかと考えたんですね。結婚や出産や育児があるので、フルタイムで販売員を一生続けるのは難しいなと思ったんです。それに販売員の仕事は一日中立ちっぱなしで、年齢を重ねていくと辛くなることも聞いていたので、転職しようと決めたんです。
その後10人くらいの小さな会社に入って、住宅リフォームを販売する工務店に転職したんですね。そこではすごく苦労したんですよ。当時、何をやりたいかと考えた時に、インテリアとか住宅に興味があって軽い気持ちで入ったんですよ、実は。
求人をだけを見て、会社も知らずに面接に行きまして、それで合格して入ったのは良かったけれども、前職は大手企業にいたので、お客様は勝手に来るものだと思ってたら、全然お客様が来なくて、びっくりしました!
もともとはですね、インテリアデザイナーのような「カッコイイ」イメージを想像して入ったんですけど、入ってみると全く現実と違っていて、そのままの流れでまずは営業になってしまって。
はじめはあまり深く考えずにやっていたんですけど、住宅業界は泥臭いことが多くて、それもかなりの体育会系だったので、すごくカルチャーショックでした。
でも「もうやるしかない!!」という思いでしたので、「チラシ配り」とか「飛び込み営業」とか営業がやりそうなことは全部やりましたね。
でも、家を建てたり、改築したりするのはかなり高いじゃないですか、はじめは形もないですし、それまでは待っていればお客様のほうから来てくれたので、自分から向かっていく営業をしたことがなかったんですね。それに比べられるのが、大手企業ばかりなので、名前がない中小の大変さは身にしみて実感しましたよ。
そこで、いろいろ考えて「自分を出していこう」と思って、考えた時に他の営業マンとして自分はどう違うかを考えたんですね。
そのときの住宅業界は、ほぼ男性社会で営業もほとんどが男性だったので、逆に女性の強みを出していったんですよ。特に「奥さんの味方になれる」「同じ考え方ができる」ので、自分を名物化していくような形で、自分を前面に出す営業スタイルに切り替えたんですよ。
そしたら、年間1億売れるくらい売れるようになりまして、会社でもトップでした。正直にいうと1億以上売れる自信もあったんですけど、中小企業というのは営業が営業だけをやっていればいいとはならないので、現場監督なども実はやっていたので、それくらいの売上げが限界でした。
次に転職した先は、地元の中小企業のPRや販売促進のお役に立ちたいと思いまして、小さな広告系の会社に転職しました。そこは地元誌の発行をやっていて、私はその中でまた営業として活躍しました。販促で大きく売上を作れていたので、事業部を立ち上げました。以前も今もそうなのですが、売上が上がると周囲に認められて、自分のやりたいことが出来るようになるので、非常にやりやすかったですね。
そこで数年努めてから社内ベンチャーで独立をして、今の会社を作りました。

Q3.仕事の醍醐味や大変さを教えて下さい。

やっぱり、一番嬉しいのは、「ありがとう」と言われることですね。やっぱり感謝される仕事をしていて、とてもやりがいを感じています。
転職して住宅業界で働いていた時なんですけど、リフォームが終わった時にお客様から「ありがとう」と感謝されて、とてもびっくりしたんですよ。だってお客様は大変な金額をかけて家をリフォームするじゃないですか?それなのに感謝されるっていうことに驚いたんです。
その時にお客様に感謝される営業をずっとしようと決めました。だから、今はお客様から喜ばれる営業しかしたくないですね。自分から無理な売り込みはしません。喜んでくれるお客様がどこにいるかを考えて、何をしたら喜んでくれるかを常に考えています。
他にも人材教育なども今はやっているんですけど、人が変わっていく過程を見ていくのは楽しいです。大きくいうと人材育成ですけど、人の人生の大きな変化に直接関われることが、この仕事していてよかったなと思う瞬間です。

 

Q4.今後の展開を教えてください。

今は人材育成にもっともっと深く関わりたいと思っています。
例えば1,2回の講演ではなくて、企業の中に自分が入って、中から営業マンの方々の変化をしっかり見ていきたいと思っています。
例えば以前に、老人ホームの営業マンの方の研修に関わることになりまして、その方々が変化する様子をみて、すごくやりがいがありましたし、お客様からの満足度も大きかったんですよ。それを実現するために「共感の営業社員育成プログラム」を作ったので、これから企業様の中に入って深く関わっていきたいと思っています。

それに、営業マンはあんまりイメージよくないじゃないですか。
昔も今も営業マンの悩みが変わらないんですよ。ストレスがたまりやすいし、大変なイメージがあるみたいなんですね。商工会とか起業する方々のためのセミナーで、「今から起業します」という方々の前でも講演するんですけど、その時に質問してみると、来ている人が100人いるとしたら1人くらいしか営業好きがいないんですよ。
でも、営業が好きな人はやはり売れますね。だから、営業が楽しいと言える人を増やしたいんですよ。嫌だなと思っている人にもやりがいを感じてほしい。営業していない人にも営業に対するイメージを良くしていきたいなと思ってるんです。

そのためにやっていることは、『営業マン1万人プロジェクト』と呼んでいるんですけど、Facebookページを作ったり、ブログで営業マンの役に立つような私なりのやり方を「共感営業」をキーワードに営業のヒントを発信しています。ピンと来てくれたら、使ってくれたら、嬉しいと思っています。
情報発信したり、ブログ上で営業マンからの「営業に関する悩み」にズバリお答えしたりもしています。 2年前には共感営業のノウハウを書いた本を出版もしました。
『“ストレスフリー”な営業をしよう! お客様の満足をとことん引き出す「共感」の営業』(同文舘出版)http://www.amazon.co.jp/dp/4495522515

Q5.影響を受けた本を教えてください。

普段からかなり本は読む方なんですけど、営業で影響を受けた本でいうと和田裕美さんの本で、タイトルは『世界No.2セールスウーマンの「売れる営業」に変わる本』(ダイヤモンド社)、ちょうど広告の業界に入った時に読んだ本なんですよ。女性で営業の本でそれまであったとしたら、ほとんどが体育会系的な本だったんですね。
この本が初めて、女性らしい営業の本だと感じたんです。本の書き方も語りかけるような口調ですごく読みやすかったですね。やっぱり、女性営業は女性らしくでいいんだと感じた。女性は女性であるだけで武器だと確信しました。
実はこの方もダメダメ営業マンだったようなんですけど、人は変われるということをテーマにしているんです。今までやってきた営業が間違っていなかったと、和田裕美さんの本に勇気をもらったことが、今の私の営業スタイルを作る大きなきっかけになっています。

『世界No.2セールスウーマンの「売れる営業」に変わる本』(ダイヤモンド社)http://www.amazon.co.jp/dp/4478039135

 

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アスリートに寄り添い、最高のパフォーマンスを引き出す!

Q1.事業内容を教えてください。

主にスポーツアスリートのマネジメント業務を行っております。フィジカル(技術)、メンタル(心理)に加え、継続的なメディカル面(健康)、リタイア後を考慮したファイナンシャルプラン(資産管理アドバイス)、そして著作権・肖像権・商標権等の管理運営など、アスリートのライフデザインアドバイザーとして全面的なサポートに取り組んでいます。 その他にも、スポーツ施設運営、インストラクターの派遣、イベントの企画運営、広告、出版などスポーツをより身近にするべく事業を行っています。

Q2.起業のきっかけを教えてください。

大学時代にスポーツ工学で重心移動の研究を行っており、海外に行く機会が度々ありました。その際、世界を股にかけて頑張っている日本人のアスリートに出会ったことが1つのきっかけです。さらに前職であるスポーツマネジメントの会社に在職している中で、経験やノウハウが貯まってきたときに、「自分のイメージに合うマネジメントがしたい」と思うようになり起業しました。

相手に寄り添うことで、より深いところまで踏み込んだマネジメントをしていきたいと思っています。

Q3.あなたの「志」を教えてください 。

稼いでいるアスリートだけでなく、日の当たらない場所で頑張っているアスリートのネクストステージにも焦点を当ててマネジメント・サポートしていきたいと思っています。怪我、病気、スランプ、結果が出せないなど、様々な理由で早くにリタイアをせざるをえないアスリート達がいます。

しかし彼らが自分の過去を否定することだけはして欲しくない。たとえ華々しい活躍が出来なかったとしても決して負け組なんかではありません。彼らにそういった過去も含めて自己肯定をして欲しい。

そういう私自身の思いの他に、いままで色々なアスリートたちと関わる中で、そのような過去を持っていながらも自己肯定できているアスリートたちのほうが、後進の選手たちに対して自身の唯一無二の経験を基にして、とても価値のあるアドバイスをできるという実感もあります。

自分の思いと今までの経験の双方から、いかにしてリタイアしたアスリート達の持つ素晴らしい価値を、実際のサービスなどの形に変換する、そして彼らのネクストステージもマネジメント・サポートをしていくことが私の仕事の意義だと思っています。

Q4.大切にしていることを教えてください。

どんな状況でもパートナーとしてアスリートの事を考え、「どれだけ寄り添えるか」がポイントだと思っています。恋愛と同じですね。短期的に今ある人気だけで利益を生むよりも、人間として末永くお付き合いしていく方がよっぽど大事だと考えています。

また、アスリート達の持つイメージや感性も大切にしています。データでは計れない「何か」が相手を動かすことがあります。いわゆる正解を目指すというよりも、実体験や身近なところから得られたナレッジを大切にすることも重要だと思っています。この自分だけのイメージや完成を大事にすることは、アスリートにとって重要な自己の確立にも役に立ちます。

また、先の話と矛盾するようですが、自己の確立だけでなく、常に「幾つかの自分を持つ」ことも重要です。特に意思決定をする際には様々な観点から物事を見る必要がありますね。

Q5.仕事の醍醐味を教えてください。

アスリートが最高のパフォーマンスを出して勝利し、心の奥底から溢れ出る笑顔を見るときですね。ただ喜びは一瞬です。勝利した瞬間、最高のパフォーマンスが本当に出来たのか、アスリート自身は満足しているのかなどの振り返りや次のステップを考えてしまいます。

Q6.今後の展望を教えてください。

スポーツの概念を広げていきたいと思っています。もともとスポーツには携わっていたこともあり、記録に挑戦する面白さや、勝利する喜びは知っていました。しかし、スポーツの魅力はアスリートだけが味わえるもの以外にもあります。たとえば自己表現のための競技スポーツ、健康・教育にみるスポーツなど色々な楽しみ方やその魅力があるはずです。

今後はそれらに加えて、イベント、広告、出版、そしてキャラクターや食までをもスポーツに取り込み、心地よい、楽しい、ワクワクするといった要素も加えていき、スポーツをより身近な存在にしていきたいと思っています。

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