ITの力で日本の英語教育を変える

ITの力で日本の英語教育を変える 宮地 俊充

社名ベストティーチャー

事業内容・英会話レッスンサービス「Best Teacher」の企画・設計・開発・運営等

URLhttp://www.best-teacher-inc.com/

ベストティーチャー_社外風景

Q1.事業内容を教えてください。

「ベストティーチャー」というオンラインの英語学習サービスを提供しています。学習の流れとしては、まず受講者がライティングした英文を講師が添削し、音声を入れてくれます。その英文を使ってオンラインで英会話レッスンを行うというサービスです。世の中にはいろんな英会話サービスがありますが、何も知らないところから急に話せって言われても難しいですよね。私たちはまず自分の話したいこと作ってから、実際に使って習得するという英会話サービスです。

Q2.事業を始めたきっかけを教えてください。

私は以前コンサルティング会社で働いていたのですが、そこでは世界中の人と一緒に働くため、英語力が必要でした。そこで英語の勉強を始めたのですが、どんな勉強しても英語が話せるようにならなかったんですね。それで感じたのが、これは勉強量の問題ではなく、学習方法が間違っているのではないか、ということです。その後、いろんな勉強法を試しましたが、自分がいちばん話せると実感したのが、自分の話したいことを予め書いておく方法だったんですね。それで英語の勉強法として一番大切なのは、自分の話したいことを話せるようになること、そのためには、自分の話したいことを予め書いて、それを覚えておく、これが遠回りのようで一番早いと気付いたんです。その仕組みで多くの方が英語を習得できるようなサービスをしたい、そう思いベストティーチャーを設立しました。

Q3.仕事の醍醐味、そして今後の展望を教えてください。

今、英語教育自体が変わろうとしているとしていることをご存知ですか? 現在の日本の英語教育というのは一人の先生が大勢の生徒に教えるという構図になっていますよね。それは個々の人が何を話したいことかなどは関係なく、ただ一方的にインプットをしているだけです。しかし、それを今、文科省が変えようと動いているんです。たとえば大学受験にスピーキングやライティングなど実践的な英語を導入しようと動いている。それに伴って、小中高の勉強もスピーキングやライティングを前提としたものに変わっていこうとしているんです。現在の日本の英語教育はまさにその転換期にいます。ただ、どこまでいっても、生徒40人一人ひとりに対し、実際に教室にきてもらったネイティブの先生をつけるということはなかなか難しいでしょう。だからこそだれかがその国ができないところをカバーしていかなければいけないんです。日本人の英語力を伸ばすためにITの力で世界中をつなぎ、生徒一人一人に学習の環境を提供すること、それを私達が企業側として先導を切ってやっていこうとしています。このサービスを通じて日本のみんなが英語を話せるようになること。これはとてもやりがいのあることだと感じています。

Q4.影響を受けた本を教えたください

「渋谷で働く社長の告白」(著:藤田晋)

これは私が起業するきっかけとなった本です。もともとクリエイティブな仕事がしたかったのですが、この本を読んで会社づくりや経営に興味をもち、ベストティーチャーの設立に繋がりました。

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